2025.05.03

暮らす

札幌初の「道の駅」誕生?イマドキ道の駅から見える勝ち組・負け組“二極化”のワケ

今や道内の観光名所でもある「道の駅」。
空白エリアでも「要望の声」があがり始めました。

広々とした駐車場に。円形の特徴ある建物。特産品の販売。さらに、温泉もあります。

実現すれば札幌市初になる「道の駅」のイメージ図です。

構想が持ち上がったのは手稲の山口地区。
国道337号線沿いのどこかに設置を目指すということです。

北海道千歳市から小樽市へとつながる国道337号線。
実際に車で走ってみると、交通量が多く、そして、沿道に運転手が休憩するスペースやお店が少ないのを実感します。

札幌のお土産を求めるドライブの観光客のほか、トラック運転手にとっても休憩場所が増えるメリットがあります。

「道の駅」設置を目指し、旗を振るのは住民有志の一人、手稲稲山連合町内会会長で、北海道科学大学名誉教授の畑中裕さんです。

「最近の道の駅は、道の駅だけではない。物販の拠点にもなる。そっちが主だから、山口地区の農産物もそこで売ればいいし、温泉もあれば、ちょっとした観光資源。人が呼べる」

一般道路からも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のための“たまり”空間ともいえる「道の駅」。

利用者が無料で24時間利用できる十分な容量を持った駐車場。そして、清潔なトイレを備えることが必要です。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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