昭和のはじめ、自由軒が建つこの場所には「自由商場」と呼ばれる商店街があったことから、先代がその文字を取って、〝自由軒〟と名付けたのではないかと話してくれた二代目の輝彦さん。
その人柄を慕って、今日も多くの人が店を訪れます。
自由軒の魅力を常連客に聞いてみると…
常連客:「この人(輝彦さん)。この人のキャラクター」
常連客:「味よりも何よりもこの人。そういうもんなんだよね、店ってね。味も大切だけど、あの人がこうやるとさ、幸せな気分になるんだと思うよ」
この自由軒に伝わる味を継いでいくのが、三代目の範東(のりもと)さんです。
三代目 範東さん:「長く店をやっているんでね、自由軒が無くなったら困るっていうのもあるし、終わらしたくないってのもありますね」
二代目 輝彦さん:「真心。それだよ。それしかないよ。話しかける俺好きだからね。結構みんなに話しかけるよ俺は」
二代目 輝彦さん:「話してナンボっちゅう感じさ、商売なんちゅうのは。それも真心のうちだと思うんだけどね。俺の話術だな…ハッハッハ。それはないな」
住所:旭川市5条通8丁目左2号
電話:0166‐23‐8686
営業:午前11時半〜午後2時・午後5時〜午後8時半
定休日:日曜
※掲載の内容は番組放送時(2025年4月24日)の情報に基づきます。
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