【函館】ご飯の上に滝のように落ちるとろとろのチーズ… 77年続く伝統のカレーを、チーズフォンデュで新たな味に【ハコラク】

まだ肌寒さが残る北海道の春に食べたくなる熱々のチーズ料理。
新店の看板料理から創作メニュー、懐かしの味…
まろやかでとろける食感がたまらない。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、
「とろ～り濃厚、あったかチーズ料理」特集をお届けします。

印度カレー 小いけ 本店

「印度カレー小いけ本店」は、１９４８年創業の老舗。バターと小麦粉を丹念に炒める
〝空こがし〟をベースに、20種類以上の香辛料やショウガ、豚骨スープを合わせて煮込む
独自製法で生まれるカレーは、東京で修業した初代・小池義次郎さんが作り上げた味。

８年前に店を継いだ小池亘店主は、職人肌だった２代目の父・弘之さんの下で20年ほど修業し、
伝統を守りつつ地元の食材を取り入れ、味のブラッシュアップや新メニューの考案にも力を注いできた。