2025.04.13

暮らす

「死んだ方がいい…」帯状ほう疹の合併症 発疹が消えても電気のような痛みが

3人に1人がかかるとされる『帯状ほう疹』。
2025年度からワクチンの一部公費負担が始まります。

体に発疹ができ、強い痛みを伴う帯状ほう疹の発症率は、50代を境に急激に上昇し、70代がピークと言われています。

帯状ほう疹の原因は、多くの人が子どもの頃にかかる『水ぼうそう』のウイルス。

水ぼうそうが治ったあともウイルスは体内に残り、疲れなどで免疫力が下がると、再び活性化して、帯状ほう疹を発症します。

80歳までに、約3人に1人が発症すると言われています。

毎月のように患者が…

札幌市豊平区のとよひら公園内科クリニックでも、毎月のように患者が訪れるといいます。

藤本晶子院長によると高齢者の場合、受診までに時間がかかり、悪化しているケースもあるといいます。

「発疹が出るのが先ではない。神経痛から始まると、逆に発疹がかなり出るまで痛みを感じなくて、ひどくなってから受診される方はいます」

水ぶくれや発疹が治まったあとも、人によっては、さらにつらい症状が。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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