2025.04.06

食べる

【実証】「山ごはん」は室内で食べてもおいしいのか?会社でふるまってみた

ラジオで山ごはんを振る舞う

キッチンもない生放送中のスタジオで、おいしいごはんを振る舞うというのは、正直かなり難しかったです…。
放送中にディレクターに頼めるのは、「お湯を入れる」や「電子レンジで温める」といった最後の仕上げのみ。
はじめは会社でイチから作っていたのですが、会社では火も使えないため、途中からは家であらかじめ調理をし、タッパーに詰めて持ってくるようになりました(笑)

文明の利器に頼りすぎて、もはや山ごはんの再現と言えるか謎のコーナーでしたが、それでも、おいしそうに、楽しそうにリポートしてくれた仲間たち…。

変顔が得意な後輩、東峰優華(とうみねゆうか)アナウンサーには「映えるフルーチェ」(※本人の掲載許可は得ています!)

水野善公(みずのよしまさ)アナウンサーには「おでんdeカレーうどん」を振る舞い、「有頂天」という驚きの点数を付けてくれました。うまい!

みんなが「おいしい~!」と言ってくれる言葉が、とても嬉しくて「将来はいつか飲食店を経営しよう…」という夢ができそうになりました。
しかしラジオを聴き返して自分のずぼらさを痛感し、夢は遠くに飛んでいきました。

また、いろいろ作ってみた結果、山ごはんは「山で食べるからこそ、たまらなくおいしく感じる」のだとわかりました。
あの心地よい疲労感と、絶景、汗をかいたカラカラの体に、入れる「エネルギーの塊」。
「生」を実感できる瞬間です。それを味わうには…スタジオを飛び出して山に行くしかないですね~!

ラジオはいったん終了しましたが、今後も私は私らしく、おいしくて、楽しい山ごはんを探求したいと思います!

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。24年10月からHBCラジオで「言いたいことは山々ですが」(毎週金曜午後5時45分~6時半)スタート!HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部IKU

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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