旅行先で手に入れたお土産は、帰宅後に旅の楽しい記憶をよみがえらせてくれる大切なアイテムですよね。
「登別 石水亭」「ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート」「きたゆざわ 森のソラニワ」「HAKODATE 海峡(うみ)の風」など、北海道各地で温泉宿を展開する野口観光。
2024年に創業60周年を迎えました。
その記念すべきプロジェクトとして立ち上げた 新たなお土産ブランド がいよいよスタート!
その名も 「の」 。
北海道での旅の思い出を、もっと特別に…。
Sitakkeでは、この新ブランドと、そこに込められた思いを3回にわたってご紹介します。
第2回の今回紹介する新商品は、 「珈琲染めミニタオル」と「ルームスプレー」 !
開発の背景やこだわり、さらに、子どもから注目を集めそうな今後の展開案まで…。
前回に続き、プロジェクトメンバーである七尾さん、東原さんにうかがいました。
第一回目はコチラ!
▼北海道の新しいお土産に…「ふんわり」ととのうサウナハット&自社農園から生まれたジンの意外な原料は【野口観光新ブランド「の」】①
やさしい色合いのミニタオル。
この色のもとになったのは野口観光のカフェで提供したコーヒーの「使用後の豆」!
札幌にある老舗染色工房に依頼し、職人の手作業で1点ずつていねいに染め上げています。
丹念に染色することで深く、やさしい色合いを実現したのだといいます。
そんなミニタオルについて、詳しく教えてもらいました!
ー開発の経緯はなんですか?
七尾さん:野口観光では、レストランやラウンジで毎日淹れたてのコーヒーを提供しています。その過程で大量に出る使用後のコーヒー豆を、SDGsの観点から再利用できないかと考えました。
ーどのような方に手にとってほしいですか?
七尾さん:SDGsに関心のある方や、環境にやさしいアイテムを取り入れたい方に使っていただきたいです。
ミニタオルなので普段使いしやすいのもポイント。お土産にもぴったりではないかと思います。
「コーヒー染めなんて珍しい!」と、話の種のひとつにもなると思います。