2025.02.28
出かけるスープカレーのだしは、羅臼の鮭節と羅臼昆布がベースとなり、ダイヤモンドにんにくでも旨みを引き立てています。
口に運ぶと、「うわぁ…だし感すごい!」
“カレーというよりおだし”というワード、そのままを感じます!
口の中に広がるだしの風味は、旨み増し増しでとてもパワフル!
まさに、だしを味わうスープカレーですね!
「おだし食堂 はなれ」ではまず、「すべて北海道産の食材でスープカレーを作ろう!」というコンセプトから、海鮮でも有名な北海道を感じられる具材にできないか…と考えたのだといいます。
いきついたのが、一夜干しの道産宗八ガレイだったそうです。
カレーにカレイ?!
これはダジャレでもあるそうですが!笑
外側はパリッと香ばしく、身はやわらかくて骨からも外れやすい。
凝縮した旨みもたまらない!
ほぐしながら食べ進めていくと、その旨みがスープに溶け込んで、より味わい深く進化していきます。
ただのダジャレではない、というのが食べてみるとわかりますよ!笑
そのほかの具材は、大根、なす、じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、水菜など、美瑛町の自社農園で作られた無農薬野菜を中心にたっぷり。
だけど、その中で驚いたのは、小揚げ!
スープカレーの具材としては初めて食べましたが、口の中でのジュワッとがたまらない!たっぷり含んだスープのだし感を味わえて美味しかったぁ♡
さらに、鰹節で炊いた道産米の「だしごはん」も旨みたっぷりでこだわりを感じます。
別皿で鰹節、すだち、とろろ昆布が添えられ、さらに自分なりの“和テイスト”に味変もできちゃうのもまたうれしい!