2025.02.06

暮らす

【車10台が屋根の上に=北海道の雪の重さ】軒下には近づかないで 北海道の天気予報/2025年2月6日更新

北海道のあす2月7日(金)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。

【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

車10台が屋根に…それほどの大雪

屋根の上に、軽自動車が10台乗る…

実はこれ、屋根の上にある雪の重さなんです。

100平米の屋根の上に新雪が1メートル積もると、雪の重さはおよそ10トン。軽自動車10台分くらいなんです。

北海道・帯広などはまさにこんな感じです。

雪がせり出した「雪庇」が見られる軒下には近づかないで下さい。家の周りの除雪は必ず2人以上で行い、雪下ろしはなるべく業者などに頼みましょう。

事故のないよう、気を付けて下さい。
道内はこのあとも大雪になるところがあります。

あす7日午後6時までの24時間降雪量です。日本海側北部や道南の山沿いで紫色、30センチ前後の雪が降り、名寄や幌加内など上川北部や苫前町など留萌地方の多いところで60センチです。

交通障害や車の立往生、なだれなどに注意して下さい。
札幌は0~5センチでしょう。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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