先日、平日午前6時半から放送しているHBCラジオ「朝刊さくらい」を担当する機会があったのですが、とあるコーナーで紹介するために、松の栽培キットをいただきました。
日常にも緑が欲しいと思いながら生活していた私にとっては、チャンス!
生まれてはじめて、植物を育ててみることにしました。
松の適温が20度くらいということで、自宅では朝晩寒すぎるため、会社のデスクで育てることにしました。
しかし松の種を埋めるのは、マグカップくらいの大きさの鉢。
私のデスクは、衣食住が詰め込まれていて…正直、汚いのです。
そこに置いていたらマグカップサイズのものなんて、いつの間にか景色の一部になってしまって、存在を忘れていました。
2週間くらい水をあげていなかったので「さすがにもうダメかしら…」と思いながら、適当に水をあげていると、今週…芽がでたんです。
5センチくらいのひょろっとした草で、先端が花火みたいに、割れている植物。
…これ、なんですか?(笑)
取扱説明書によると、松の芽が出るまでは3カ月程度と書いてあるのですが、そんなに経っておらず…。
わかる方教えてください。松だったら縁起がいいので、皆さんの幸せを願いながら、今年も会社に行こうと思います~。
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。24年10月からHBCラジオで「言いたいことは山々ですが」(毎週金曜午後5時45分~6時半)スタート!HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
※掲載の内容は記事執筆時(2025年2月)の情報に基づきます。
■ 出会えたら幸運の絶景「氷花(シガ)」 木々や植物がすべて白く染まる“幻冬”の景色/北海道・十勝