夏に使っているストックの先端のキャップを、冬用に変えて使っています。
傾斜で滑りやすい冬山。また、雪のせいで夏よりも一歩一歩が重く大変になるので、体の負担軽減として重宝します。
スキーで使うストックをもって登っている人もいますね!
私は冬靴を購入しておらず、夏に使っている登山靴にアイゼンを付けて登っています。アイゼンは、氷や雪の上ですべりづらくなる、金属製の爪がついた登山グッズです。
私の夏靴は、かかとやつま先がかたいので、アイゼンを装着できました。また防水性に優れた材質の靴なので、雪の上を歩いてもびしょびしょになりません。
ただ、夏用の靴だと通気性が良く足が冷えるので、冬用の登山靴はあるに越したことはないと思います。
アイゼンは、6本爪のものを使っています。
トレース(踏み跡)がない場所ではスノーシューが必要になりますが、冬はメジャーな山に登ることが多いので基本的にはアイゼンです。