2025.02.08

出かける

冬でも登山を楽しみたい!おすすめ持ちもの8選と、挑戦前にやっておきたいこと

大前提ですが、冬山初心者の私は、
①基本的に1000メートル以下の低山
②天候が良い日に
③数時間で終わる山
の3つの条件を満たす山を前提に考えています。

ですので、冬山としては最低限の装備ということをご了承ください。

夏山でも共通の「基本の持ちもの」は【初めて登山をするあなたへ!『持ち物』のオススメを登山好きアナウンサーがご紹介】の記事でご紹介していますが、冬山ではそれに追加して必要だと思うものをリストアップしてみました。

①冬用のウェア
②防寒具
③ストック
④靴+アイゼン
⑤サングラス
⑥ポータブル充電器
⑦温かい飲みもの
⑧尻すべりグッズ
です。

冬山のおすすめ持ちもの①冬用のウェア

冬山でも登っていると暑くなりますが、立ち止まると一瞬で冷えます。
汗をかく前に脱ぎ着して調節するために、重ね着が基本です。

私の場合、上半身は、インナー+防寒用のフリース+アウターの3枚。

スキーウエア(左)と、中に着るインナーとフリース(右)

インナーは吸湿性が高く汗冷えしないメリノウールなどがおすすめ。
フリースは夏山と同じものを、そしてアウターはスキーウェアを使っています。
厚手でフードが付いているものがおすすめです。

さらに、コンパクトにしまえるダウン(アウターの下に着る)を常にカバンに入れています。

下半身は、インナー+アウターの2枚です。

ウールのインナー(左)と、アウターシェル(右)

インナーはウール混のもので、厚手のタイツや体にフィットするパンツなど。私はこちらもメリノウールのものを使っています。
その上に、撥水加工が施された冬用のアウターシェルを履きます。

足を動かし続けているので、2枚でもそこまで寒くなることはないイメージです。
靴下は2枚重ねています。

冬山のおすすめ持ちもの②防寒具

帽子・ネックウォーマー・手袋などの防寒具も忘れずに!冬山は、保温と防風小物がマストです!

帽子は耳がしっかり覆われるものをチョイスしましょう。

そして手袋は防水のものと、薄手で動きやすいものの2つあると、使い分けられて便利です。
薄手のものに、防水の手袋を重ねて、細かい作業の時には外して使っています。

私は、足先とお腹にカイロも貼っています。
でも気温が低すぎるのか、あまり温まりません…(笑)

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X