2025.02.14
出かけるHBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
ベタな観光スポットを巡る「ベタな旅人 トラベター」 。
旅をするのは…
新くん:「IMP.の佐藤新です。初めての景色に興奮しています!」
今をときめく7人組グループIMP.で、センターを務める佐藤 新くん!
今回の旅の舞台は…札幌から車で2時間ほどの「ニセコ・倶知安エリア」。
ウィンタースポーツを求めて、今まさに多くの外国人観光客で賑わいを見せる人気スポットです。
新くん:「やったー!来たかった。ニセコは聞いたことはあって、行く機会があれば良いなと思ってたんですけど…びっくりするくらい外国の人しかいない」
外国人が多いのには理由があります「積雪」です。
水分の少ない「パウダースノー」は、スキーを滑ったときの摩擦も少ないため、最高の雪質と言われています。
ニセコの魅力を聞いてみると…?
外国人観光客:「もちろんパウダースノーさ!」
新くん:「世界のパウダースノーの中でもどうしてニセコなんですか?」
外国人観光客:「この時期に、こんなにパウダースノーがあるのはニセコだけ」
新くん:「そうなんですね!」
シベリアからの冷たい寒気が日本海を通過する時に、温かい海の上の水蒸気が雪雲に変わり、雪を安定的に降らせます。
さらにニセコエリアは、四方八方が山で囲まれている影響で気温や湿度が低いのが特徴!
そこで生み出されるのがサラサラのパウダースノーなんです。
この恵まれた地理的要因が、世界的に珍しいとされています。
こちらのスキーのインストラクターはニュージーランドとギリシャから来たそうです。
世界でも話題を呼び、外国人客数の急増が続くニセコエリア。
宿泊施設などが立ち並ぶ山の麓はまさに外国さながらです!
新くん:「ホテルの風貌が…もう一切、日本語が書いてありません」
バス停までもアメリカンの雰囲気です。
新くん:「まじで異世界すぎるって!」