2025.02.10
深めるそして、極寒の津軽海峡でご神体を清める『寒中みそぎ祭り』のクライマックスが訪れました。
4人の行修者が真冬の海を前に、勇ましく浜辺に立ちます。
そして、身体がこわばるほどの冷たい海で無事、役目を果たしました。
“山の神”を務めた、函館の西谷潤紀さん(17)の父・潤さんは「息子ながら誇りに思います」と一言。
西谷さんも今回の自分の挑戦を「やらないと自分の甘さが見られなかった。本当にやってよかった」と締めくくりました。
“別当”を務めた齊藤亘さん(26)はことしが最後。
「次の世代に、この祭りを残す気持ちで今年取り組めて、最後4年目が終わってよかった」
まもなく200年を迎える「みそぎ祭り」。伝統は次の世代につながっていきます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年1月15日)の情報に基づきます。
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