校舎以外の学校のお気に入りポイントでアンケートに多かったのが「クリスマス礼拝」です。
髙谷さん:「クリスマスに、全校生徒でハレルヤコーラスを歌うのが感動的で好きです」
髙谷さん:「すごい感動して、いつも泣きそうになるんですけど…」
髙谷さん:「歌っている間に、手が震えてきちゃって」
遺愛女子高校には寮生活を送っている生徒もいます。
そこで一緒に住んでいるというのが…?
花園さん:「宣教師の先生が寮に住んでいます。あそこに座っているのがジェス先生」
ジェス先生:「ジェスです」
どんなことをジェス先生と英語で話しているのか聞いてみました。
竹内さん:「ジェス先生の出身地の国の話とか、逆に日本語教えてとか言われるので、流行っている言葉とか教えてます」
竹内さん:「“ぴえん”とか使いやすいかなと思って教えた」
ジェス先生:「ぴえん」
そんなジェス先生と生徒が一緒に住む寮へ行かせてもらうことに!
寮では、現在40人ほどが共同生活を行っています。
午後6時前、夜ご飯の時間です。
ご飯を食べながらジェス先生と話す時間は、貴重な勉強の機会にもなります。
花園さん:「教室にいるより、丸一日英語漬けだから英語力が上がるなと思う」
ジェス先生:「生徒たちが特にテスト期間中に一生懸命勉強している姿に感動する」
生徒たちのことどう思っているか聞いてみると…
ジェス先生:「大好きです」
英語教育に力を入れる遺愛女子高校では、船で函館にやってきた外国人観光客を英語で案内する
「客船ボランティア」も行っています。
その中でこんなエピソードも…。
住吉さん:「歯ブラシが欲しいって言われて、薬局まで行ったんですけど、開いていなくて…30分待っている間になぜか日本語教えられたりしました。英語・日本語・フランス語・イタリア語と何か国語もしゃべれる人で…」
どんな日本語を教わったのでしょうか?
住吉さん:「かわいい」
「客船ボランティア」で恒例となっているのが「いか踊り」
いか踊りは、普段から練習しているのでしょうか?
生徒たち:「しなくても踊れる」「当たり前に踊れる」「小1から踊れます」
遺愛女子高校のみなさん、ありがとうございました!
※掲載の内容は番組放送時(2025年1月31日)の情報に基づきます。