2025.01.15
暮らすみをまもる君は、HBC「今日ドキッ!」18時台の天気予報コーナーによく登場する「もちものわかる君」の親戚で、災害に対して何を備えたらいいかを教えてくれます。
雪が少ないとは言え、まだまだ大雪シーズンが続くので、あらためて大雪や暴風雪に対する車の中の備えを確認しましょう。タイヤがはまってしまったときのためにスコップやスノーヘルパー、けん引ロープですね。
立ち往生をしてしまうと、一酸化炭素中毒のおそれもあるので、原則エンジンは切ります。寒さとの戦いになるので、毛布や防寒着も必要です。そして簡単に組み立てられる簡易トイレも積んでおきましょう。
毛布や簡易トイレなどは、地震などほかの災害時にも役立つので、備えておきたいですね。
札幌の積雪は平年の半分以下となっていますが、金曜日はタイヤがはまってしまうような、この冬一番のドカ雪になるおそれがありますよ。
では、週間予報で見ていきます。日本海側とオホーツク海側からです。
金曜は低気圧の影響で札幌やオホーツク海側では朝から雪かきが大変となり、交通にも影響が出そうです。札幌周辺など道央では金曜は警報級、50センチ近いドカ雪になるおそれがあります。土日は穏やかですが、寒さが緩むので、落雪やザクザク路面に注意が必要です。
つづいて、太平洋側です。
金曜は荒れた天気です。金曜の朝は各地で雪が強まり、千歳では金曜の日中も雪が降って、大雪になるでしょう。交通情報もご確認ください。また、金曜は午前を中心に警報級の暴風の吹くおそれがあります。
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