2025.02.08

出かける

極寒!−15度の北海道の冬山に、なぜ登るのか?この時期だけの魅力「あそび方」と「山ごはん」

冬山登山の言いたいことは山々ですが

もともと寒いのは得意ではないし、今さら雪を見てもテンションは上がらないはずなのですが、冬山に行くと、それも全部魅力的に感じてしまいます。世の中は自分の見方次第なんだなあと、25歳になって感じています。

その中でも、最強の発想だと思うのは、なんでも「筋トレ!」と思うこと。

先日友人が、引越し業者のアルバイトを始めたのですが、その理由が「筋トレにもなるから」と言っていて、感銘を受けました。筋トレをしながらお金をいただけるという発想だそうです。

「自分の体のためになると思えば、重い荷物を運ぶのも頑張れそう…」そう思って最近、私もその考え方を取り入れ始めましたが、出社するときのカバンが重くても、エレベーターが混んでいて階段を使うことになっても「筋トレ」と思えば、イライラしません。

最近はその発想で、積極的に会社の備品(コピー用紙やインクなど)を運んでいます。
しかし活力と余裕があるときにしか持てない発想です。
疲れているときにも、うまいこと自分の思考を操れるようになりたいですが、まあ聖人ではないので、ほどほどに息抜きしながらでいいか…。

皆さんも、2025年、好きな場所で好きなことができますように!

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。24年10月からHBCラジオで「言いたいことは山々ですが」(毎週金曜午後5時45分~6時半)スタート!HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2025年1月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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