登山にハマる人 ①体力と、耐性がある人

2021年 ニセコ町・ニセコアンヌプリ

どんなに手軽で、サクッと登れる山と言っても、やはり登山は疲れます。先日、札幌の手稲山(標高1023メートル)に登ったときは、一日で1300キロカロリーも消費していました。

これはハーフマラソンで20キロメートル走ったときと同じ消費カロリー…。登山がどれだけハードなのか、想像できると思います。

ということで、まず最初に大事なのは『体力』。
昔、運動部だったという方や、いま体を使う仕事をする方、純粋に体を動かすのが好きな人と登ると、楽しんでくれる確率が高いです。

過去に塩谷丸山に登ったときには、「景色はキレイでごはんもおいしくて楽しかったけど、つらすぎた。あと2~3年はいいかな(笑)」というお言葉を、先輩のHさんからいただきました。

また、自然の中に身を置くことへの『耐性』もある程度、必要だと思います。

2024年 羊蹄山

虫が顔の周りを飛んでいたり、土で靴が汚れたりすることに耐えられない方は、景色を楽しむ余裕がなくなりますよね。下ばかり見て歩くことになります。
肉体的にしんどいと楽しめないというのは、残念ながら事実…。

ただ、この2つは『慣れ』が大きいです。
私も4年前は、往復1時間の山でもばててしまい、虫も大嫌いな人間でした。
それでも山に登りたいと思うのは、次からあげる3つの【精神論】が当てはまっているからだと思います。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X