2024.12.14

育む

入学前にひらがなをマスターしてほしい親心…!こうちゃんの「やる気スイッチ」に“好き”が動かすパワーを知った日【室谷香菜子のいっくじ日記#10】

鏡文字も愛しいけれど…親心の葛藤

そもそも、こうちゃんはひらがな、カタカナを読むことはできますが、書くことはまだ上手にできません。

それでも、たまに気が向くとお手紙を書いてくれますが…

「まますき」
ほとんどの文字が反転して鏡文字になっています。

これはこれで、この時期だけのたまらなく可愛い文字。
このお手紙は毎日かばんに入れて持ち歩いています。

お手紙を書くのが好きになったら、ひらがなが書けるようになるのでは!?

そう思って青森で暮らす私の両親との文通を提案したこともありましたが、「やだ~。こうちゃん疲れてるからきょうは書きたくない」と言って拒否されます。

困ったなあ…どうしたらやる気スイッチを押すことができるのか。

何度か私の方からひらがなを書く練習をしようと誘いましたが、言えば言うほどいやな顔をするようになり、ついに「絶対書かない!!!」と断固拒否。

これはだめだ。入学前に勉強そのものを嫌いになってしまったら元も子もありません。

無理に書かせるのはもうやめよう。

そう思っていた中、中学校の息子さんのいるママ友にすすめられたのがある「ドリル」でした。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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