今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年12月9日〜12月13日ピックアップ分)
雪の降る中、木の上にたたずむエゾフクロウ。
夏の間は、おもに山の奥で子育てをしていましたが、冬の訪れとともに、北海道の各地の〝いつもの樹洞〟に戻ってきて元気な姿を見せてくれ、そんな姿を撮影したご投稿を、たくさんいただいております。
その中でも、特に印象的だったのがこの1枚。
フクロウの〝下半身〟が木に隠れて見えないせいか、まんまるのフォルムに見えて、まるで〝だるまさん〟のよう。
フクロウは見ているだけでも幸せな気持ちになってしまう不思議なチカラがあるように思っているのですが、「きょうの1枚」はそれを超えて、〝ありがたみ〟まで感じてしまいました。
仏像のような〝半開きの目〟が、そんな雰囲気をかもし出しているのでしょうか?
これから「年末ジャンボ」を買うという方、このお写真を携帯にしのばせて、売り場へ行ってみてはいかがでしょう?
きっと良いことが・・・〝個人の感想〟です。
とってもかわいらしい、無垢なあどけなさにあふれたシマエナガちゃんですねー。
全道的に雪も降り、冷え込んで、本格的な冬の到来、そしてシマエナガのかわいらしさが雪景色に映える季節になりました。
シマエナガのフィールドで、半年ぶり?くらいに出会う方々も多く、シマエナガウォッチャーの間では、「今シーズンもよろしくお願いします!」なんて、まるでお正月のようなあいさつを交わしたりしていらっしゃる方も…。
5〜6月に生まれ、そのころは目のまわりが黒っぽかったのですが、いまではすっかり真っ白になって、その姿は本当に〝雪の妖精〟そのものですね。そのかわいらしさは、「実物を見るまでは、この世の生き物だとは思ってませんでした」と言う方もいらっしゃるほど。
今シーズンも、かわいらしいシマエナガの写真を、たくさん配信させていただきたいと思っております、ご期待ください!