寒い冬は、やっぱり鍋料理ですね。
「いつもの鍋に飽きてしまった…」という方へ、今回は、HBCテレビ「サタブラ」の「産直クッキング」コーナーで注目を集めたレシピをご紹介します。
本場フランスの有名店で修業を重ねた、フレンチの達人・下國伸シェフによる、簡単なのに本格的な"絶品鍋"レシピです!
北海道が誇る旬の野菜と、フレンチの達人・下國伸シェフの技。
そして、いまや鍋には欠かせない“あの逸品”の融合でいつもの鍋をワンランクアップさせましょう!
下國シェフが鍋のメイン食材に選んだのは、今が食べ頃の「春菊」。
春菊の魅力を探りに、タレントの安保卓城さん、滝谷美夢さんと共に北海道・伊達市に向かいました。
ハウス14棟で12万株を生産するという「大滝農園」の生産者・大滝眞さん。
大滝さんが育てる「株張り春菊」は、柔らかく程よい香りで生でも美味しいのが特徴です。
早速、生の春菊にかじりついてみます。
安保さん:「うわぁ、おいしい!苦みがまったくない」
滝谷さん:「香りがすごいですね!」
下國シェフ:「コクがあるのがわかりますか?加熱するとこのコクが鍋に広がるんですよ、これは素晴らしいですよ」
今回の鍋の味の決め手は、「ミツカンの〆鍋つゆ」!
食材とスープを楽しむお鍋はもちろん、最後の〆まで、おいしさがずっと続くミツカンの「〆鍋シリーズ」。
本格的な味わいのキムチ鍋つゆや、あっさりしていてコクがある焼あごだし鍋つゆ、
不動の人気No1を誇るまろやかな味わいのごま豆乳鍋つゆなど、豊富なラインナップがそろっています。
中でも今回は、12月30日に公開される映画「グランメゾン・パリ」とのコラボで生まれた限定商品、
「トリュフ香る蛤のマリニエール風スープ~チーズ仕立て~」を使用します。
この映画は、世界最高の“三つ星レストラン”を目指す登場人物それぞれの挫折や葛藤を描いた熱いヒューマンドラマ。
下國シェフは、スープについて「封を開けた瞬間にふわっと、トリュフやハマグリとの香りが全体に広がる」と太鼓判を押します。
材料(2人前)
春菊2束、鶏もも肉200g、ごぼう30g、お好みの野菜
レモン1/2個、春菊の葉20g、こめ油100g
野菜などの具材を食べやすい大きさに切り分けます。
下國シェフ「先に鶏肉を焼きます。一つ一つの素材の味わいを凝縮させてから
次の工程に入れる。これがフランス料理の考え方です」
焼き加減を見て、一旦鶏肉を取り出したら、その他の具材も鍋で焼き目をつけていきます。
そしてここで、あの鍋つゆの登場!
春菊の茎や鶏肉など、全体に火を通すためつゆを回しかけます。
下國シェフ「仕上げにこれね。春菊の葉をドサッと入れて。イメージは春菊のレア」。
春菊の葉を入れたら火を止めて蓋をします。蒸気で春菊に火を入れる感じです。
最後にちょっとだけレモンの皮で薫りをプラス、これぞプロの技!
滝谷さん:「生でも美味しかった春菊が、火を通してもおいしい!」
安保さん:「芸術的な味。春菊の香りとトリュフの香りが絶妙!」
さらに〆メニューも考案していただきました
フレンチの達人・下國シェフの技が光ります!
「余った春菊。これをオイルにしちゃおうかなと」
残っていた春菊の葉と、50℃ほどに温めた「こめ油」をミキサーに入れてペースト状に。
裏ごししたら緑が美しい、特製春菊オイルの完成です。
ゆでた麺(この日はきしめんにしました)を、残ったつゆにからめたら、麺を器に盛り付け、その上からオイル投入!
安保「芸術じゃない?これ」
滝谷「何でしょう?ここはフレンチレストラン?」
ミツカンの〆鍋つゆが底力を発揮した逸品に2人そろって絶賛の嵐!
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