2024.11.22

出かける

クリスマスの恒例行事に…札幌発、親子で観に行ける“生の舞台”バレエ「くるみ割り人形」の魅力

もうすぐクリスマス!
少しおめかしをして、親子で手をつないで「くるみ割り人形」のバレエ公演を観に行く…。

海外ではクリスマスの文化のひとつとしてそんな風景が根付いているんだそうです。

北海道・札幌でもこの文化を風物詩にしたい…。
そんな思いで活動を続けているWe Love Ballet 実行委員会の公演、「Farewell 2024『くるみ割り人形』」(12月4日・5日上演 ※4日上演のチケットはすでに完売しています)に注目します。

「バレエを鑑賞する」って、なかなか機会がなく、ちょっと敷居が高い…。
子どもがいるから観るのは難しそう…。

そんな人にこそ、この冬訪れてほしいイベントです。

クリスマスにピッタリ!「くるみ割り人形」ってどんなお話?

くるみ割り人形は、チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽作品。

クラシックバレエを代表する作品であり、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並んで「3大バレエ」のひとつです。

あらすじは「クリスマスイブにくるみ割り人形をもらった主人公のクララが不思議な旅をするお話」。

主人公の少女「クララ」はドロッセルマイヤーおじさんからクリスマスイブにくるみ割り人形をもらいます。
そしてその夜…クララが眠りにつくと、クララの体はどんどん小さくなり、ねずみと兵隊が戦争を始めます。
兵隊を率いるのはくるみ割り人形。
クララの手助けもあり、兵隊たちが戦いに勝つと…そこには王子様の姿が。
実は、王子様はねずみの呪いで人形に姿を変えられていたのです。

クララと王子様は一緒にお菓子の国へと向かいます。
そして成長したクララは「金平糖の精」となり、お菓子の国での盛大なパーティーを楽しみます。

クリスマスにちなんだお話であり、シンプルでわかりやすいストーリーは初めてのバレエ鑑賞にぴったり!
かわいくて華やかな衣装、そして踊りと一体となったオーケストラの演奏や合唱…。
まさに「総合芸術」をたのしく体感できます。

左から時計回りに桝谷博子さん、桝谷まい子さん、清水健太さん

今回のバレエ公演の魅力から、「親子鑑賞っていっても子どもが声をあげたりしたらやっぱり迷惑なんじゃない…?」なんていう直球の質問まで…
総合芸術監督の桝谷博子さん、クララ・金平糖の精を演じる桝谷まい子さん、くるみ割り王子を演じる清水健太さんにお話を伺うことができました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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