2024.08.27

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【北海道・ニセコ】「あこがれ」に挑戦!日本百名山のひとつ、羊蹄山の山頂に立つ!地元アナウンサーの登山レポ

登山レポ

冒頭で『文化部出身・運動神経ゼロでも楽しめる「コスパはなまる山」を紹介!』と書いていますが、ごめんなさい。
正直、今回の山はそんなことありません。傾斜がきつい道を何時間も登って、とても疲れました。

しかし皆さん…特にニセコエリアに遊びに行ったことがある方は、写真フォルダに「羊蹄山」の写真が一枚はあるんじゃないでしょうか。
友人とドライブをしていても、ほとんどの人が「きれーい!」と写真を撮っている姿をよく見ます。近くのカフェなどの店でも羊蹄山が映るフォトスポットが作られていたり、羊蹄山がモチーフのグッズが販売されていたり…山を中心に街ができているような、愛されている山という印象を受けます。

「山はともだち」という言葉がぴったりな羊蹄山、一度は登ってみる価値がある…かも!

私にとっても、「あこがれ」の山でした。「ニセコアンヌプリ」の山頂などから見上げて、どっしり構えている姿に「結婚するなら羊蹄山みたいな人がいいなあ」とほれぼれしてきました。
登山を始めて4年目、あこがれの山に、ついに挑みます!

午前6時 登山開始!

羊蹄山登山ルートは全部で4つ。
①倶知安ルート(比羅夫コース半月湖登山口)
②真狩登山ルート
③京極登山ルート
④喜茂別登山ルート

メジャーなのは、①と②。
傾斜がきつくて距離が短いのが①、傾斜がゆるくて距離が長いのが②なのですが、私は「パッと登って終わらせるほうが性に合う!」と思い、今回は①俱知安ルートを選択しました。

この日は8/11山の日。祝日ということもあってか、午前6時で駐車場は、ほぼ満杯でした。
ここから4時間ほど登ると、山頂近くの火口にたどり着きます。

しばらくは平坦な道をハイキング。
登り始めて1時間後に3合目、そこから20分で4合目、さらに20分後には5合目と、想像していたよりスイスイ進みます。

道幅は狭めで、展望はほぼなし。じわじわと疲れがたまっていく登山です。

午前8時 展望と「神おやつ」発見

5合目を過ぎたあたりで、初めて少し展望が開けました!
後ろに見えるのは「ニセコアンヌプリ」!私の初恋の山です。

そしてここで、おやつ!

登山にドンピシャな山おやつを発見しました。それが、ようかんパン。クリーム入りのパンをようかんでコーティングしています。
北海道の名物ということは知っていましたが、食べるのは初めてでした。

くどくない優しい甘さが、疲れを癒してくれます!パンもフワフワでお布団を彷彿とさせます。中には生クリームとカスタードクリームが入っていて、ハイカロリーなのもGOOD。

食べた瞬間に、元気100倍。山は自分が生きていることを実感させてくれます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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