道職員:「刺されたくない。怖いっていうので動けない」
こちらの男性が体験したのは、登校中の「恐怖の10分間」
高校3年生の時の出来事です。
道職員:「登校中にスズメバチのようなものが見えて、自転車を止めて耐えていました。ずっと飛んでてそのうち背中に入ってきたんですよね」
背中に入ってきたスズメバチらしき虫。
動くと刺されると思い、自転車にまたがったまま身動きが取れなくなってしまいました。
すると…?
道職員:「ジクジク痛みだして、かまれているか蜂の足が背中に引っかかって痛いのかどっちかだろうなっていうので。」
刺されてはないと思い、耐える事10分。
我慢ができずワイシャツを脱ぐと、そこにいたのは、「スズメバチ」ではなく「アブ」。
背中は大丈夫だったんですか?
道職員:「ワイシャツも丸い赤い円になっいて、そこからも下にずっと垂れている。」
登校中に起きた出血!
これは絶対に病院に行かないといけない状況!!
しかし、彼にはどうしても死守したかったものが…!
道職員:「高校の頃、皆勤賞を取りたかったのでそれでも登校して…」
病院より先に頭にちらついたのは、皆勤賞の3文字。
迷わず、学校へ行くことを選択しました。
しかし、血だらけのワイシャツは…?
道職員:「学校では仲いい子以外にばれないように(暑い中)学ランきて過ごした」
結局、大事には至らなかったですが数日間、激痛の日々を過ごすことに。
道職員:「危険だなと思った虫がいたら、多少覚悟して早めに行動しなきゃダメですね。」
※掲載の内容は番組放送時(2024年8月2日)の情報に基づきます。