2024.08.01
暮らすきょうから8月がスタートしましたが、気象台から最新の一か月予報が発表されました。
気温は平年より高めの見通しとなっていますので、熱中症などには十分に注意が必要です。
降水量は平年並みとありますが、気温が高くなる夏は、いわゆるゲリラ雷雨と呼ばれるような雨の頻度も高くなりますので、日々の気象情報にもお気を付けください。
では、週間予報を見ていきましょう。
週間予報、日本海側とオホーツク海側からです。
あさって3日(土)は日本海側で広く雨が降り、宗谷地方など道北で大雨になるおそれがあります。4日(日)にかけてオホーツク海側でも雨が降るでしょう。
来週は晴れ間が戻り、暑さはさらに厳しくなっていきそうです。
つづいて、太平洋側です。
土日はにわか雨の可能性があります。函館や帯広は連日30度前後まで上がる日が続きそうです。
湿度も高く蒸し暑くなりますので、体調管理には十分にお気を付けください。
では、あすの札幌です!
朝昼晩の天気をもんすけでお伝えします!
今夜からもう気温が高めとなりそうです。あすは朝から暑く、夜も25度くらいで経過しそうですので、寝苦しさが続きそうです。
文: HBCウェザーセンター 気象予報士 星井さき
札幌生まれ・札幌育ちの気象予報士。HBCテレビの「今日ドキッ!」(金曜日担当)や、HBCラジオの「朝刊さくらい」「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」「カーナビラジオ午後一番!」「アフタービート」で北海道の天気をお伝えしています。
連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
天気予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
※1日(木)午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。