今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年6月10日〜6月14日ピックアップ分)
シマエナガのヒナです。
顔が真っ白で〝雪の妖精〟といわれる親鳥とは異なり、目のまわりが黒っぽいのが特徴です。
シッポの短さからして、巣立った直後のようですねー。
通常、ヒナたちが巣立った後は、ズラリと1本の枝に並んで親鳥がエサを持ってきてくれるのを待つ、いわゆる〝シマエナガだんご〟という状態になるのですが、巣立ちがちょっと早すぎたのか、うまく飛ぶことが出来ないようで、地面に近いところに座り込んでしまっています。
いつまでもこのままでいると、キツネやヘビに食べられてしまわないか心配です。それでも、10羽くらい生まれるヒナたちがバラバラの場所にいたとしても、親鳥はそのことをすべてちゃんと知っていて、定期的にエサを運びに来てくれます。
もうじき、飛べるようになることでしょう。