何が真実？芥川龍之介の不朽の名作が現代に…演劇『納谷版～藪の中…

2025年11～12月、芥川龍之介の不朽の名作『藪の中』が演劇になり、札幌で上演されます。

HBCアナウンサーとSitakke編集部でつくる、「HBC演劇エンタメ研究会」（略してエンケン）から、おすすめの舞台『納谷版～藪の中』の情報です。

『納谷版～藪の中』

ストーリー

芥川龍之介の不朽の名作『藪の中』は、ある殺人事件を巡って、関係者たちがそれぞれ異なる証言をするという形で物語が展開され、何が真実であるのかが分からず、読者に深い問いかけを投げかける文学作品です。

今回、脚本／演出をつとめる納谷真大さんが、演劇として『藪の中』を現代版にアレンジして創り上げます。
2025年3月に朗読劇として上演し、好評を得た作品をもとにしています。

『納谷版～藪の中』は、札幌の「ジョブキタ北八劇場」で【前期】11月29日(土)～12月7日(日)と【後期】12月24日(水)～12月28日(日)に上演されます。

HBC演劇エンタメ研究会から、会長の堰八紗也佳（せきはち・さやか）アナウンサーと、堀内大輝アナウンサーも出演します。

期間

2025年
【前期】11月29日(土)〜12月7日(日)
【後期】12月24日(水)〜12月28日(日)
(全20ステージ)

※前期11月29日(土)～12月7日(日)と、後期12月24日(水)～12月28日(日)の上演内容は変わりません。

日時

【前期】

11月29日（土）午後6時半～
11月30日（日）午後1時半～／午後6時半～
12月1日（月）午後1時半～
12月2日（火）午後1時半～／午後6時半～
12月3日（水）午後6時半～
12月4日（木）午後1時半～／午後6時半～
12月5日（金）午後6時半～
12月6日（土）午後1時半～／午後6時半～
12月7日（日）午後1時半～

【後期】

12月24日（水）午後6時半～
12月25日（木）午後1時半～／午後6時半～
12月26日（金）午後1時半～
12月27日（土）午後1時半～／午後6時半～
12月28日（日）午後1時半～

※開場は開演30分前　※チケット受付開始は開演45分前

チケット

ご予約の際は、予約フォームにある注意事項をご確認ください。

【全席自由】
・一般：5,000円
・U-25：2,000円
・中学生以下：1,000円

※前売当日共通
※未就学児入場不可
※U-25（25歳以下）、学生の方は当日受付にて【身分証明書】をご提示ください
※車椅子でご来場の方は事前に劇場までご連絡ください

キャスト(ダブルキャスト、トリプルキャストあり)

●五十嵐みのり
●内崎帆乃香
●小林エレキ
●坂口紅羽
●明逸人
●山野久治

●大田黒ヒロタカ
●神成悠平
●菊地颯平
●小西麻里菜
●柴田智之
●堰八紗也佳
●堀内大輝
●納谷真大

※各キャストの出演回は、ホームページからご確認ください。

【堰八アナ・堀内アナ出演回】
11月29日（土）午後6時半～
12月6日（土）午後1時半～／午後6時半～

【堰八アナ出演回】
11月30日（日）午後6時半～
12月1日（月）午後1時半～
12月2日（火）午後1時半～
12月4日（木）午後1時半～
12月25日（木）午後1時半～
12月27日（土）午後1時半～／午後6時半～

◆HBC演劇エンタメ研究会

◆文：Sitakke編集部あま

※掲載の内容は記事執筆時（2025年10月）の情報に基づきます