2024.04.07

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老後2000万円はウソじゃない?リアルでシビアな親の“終の棲家”選び…何から始める?ポイント3選【親の「終活」について考える#4ー②】

次に検討する材料は…医療・介護

次に検討するのは、どの程度の医療行為が必要か、介護の必要はどれくらいあるのかということ。

安全面でさまざまな配慮が必要なだけでなく、看護師などの資格をもったスタッフの配置などの関係で、施設によってできることとできないことがあります。

特に注意が必要な医療行為は

●インスリン注射
●気管切開によるたんの吸引
●透析治療

また、介護についても同様です。

認知症が進んでいたり、介護認定が進むと、施設によっては入居できないところも出てきます。

食事の介助はどれくらい必要か。

トイレは?お風呂は?など、それぞれで細かく決まっていたり、料金体系が変わったりするので、「入居する親の状態」と、「施設のできること」の両方をしっかり把握し、調べるようにしましょう。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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