2024.03.20

出かける

札幌から列車で約5時間かけて…“温泉が苦手”な私が、人生で初めて「日本最北端の温泉郷」に行ってみた【#豊富町の“あずましい”日々①】

コンパクトで周りやすい豊富温泉街

豊富温泉街は、駅から、車で約10分のところにありました。

歩いて5~6分もあれば、ぐるっと一周できるほどの温泉街のようです。
こじんまりとしている分、コンパクトで周りやすそうです。

豊富温泉街のメインストリート

メインストリートは、ご覧の通りの雰囲気です。温泉施設4つのほかは、コンビニもありません。マップで調べてみたところ、そもそもコンビニは市内に2店舗のみでした。

正直、このノスタルジックな雰囲気は嫌いじゃない。
むしろ“北の果てに来た感じ”もあってワクワクする。

でも…このまちで“二泊三日のワーケーション”ってどんな感じなの~!?
そしてコンビニがないから、メイク用品も買えないジャン/(^o^)\

若干の不安を覚えながら、なにはともあれ、まずは温泉施設に向かってみることにしました。

豊富温泉~こころと身体をまろやかに包み込んでくれる泉質

町営の温泉入浴施設「ふれあいセンター」へ

町が運営する温泉入浴施設「ふれあいセンター」へと向かいました。源泉掛け流しの温泉です。

中に入ってみると…地元の方々でしょうか、子どもからご老人まで、結構な数のお客さんがいます。活気がある!

館内にはお食事処もあります。

大人510円、子どもは250円、65歳以上の方は300円で入浴することができます。
入浴券1枚につき、一日2回まで自由に利用できるということで、おトク感があります。

館内には、一般客用の浴場と、湯治客用の浴場がありました。

温泉スタッフさんに聞いたころ、2つの浴場の違いは、「温度」だそうです。湯治客用の浴場は、湯治療養する方が長く入浴できるように、38~39度と低めの温度設定にしているとのこと。1日に2回程度、1回あたり30分以内を目安に入るのがおすすめだそうです。

私は、一般客用の浴場に入ってみることにしました。

「なんだ!?このにおいは!」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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