2021.08.11

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マイボトルの中身を補充したい。そんな時に便利なのは、あのスーパー!?

SDGsへの意識が高まっている中、持続可能な社会に向けて私たちが気軽にアクションできる取り組みの一つがマイボトルの持ち歩き。とはいえ、仕事やショッピングの最中に飲み干してしまい、中身がカラになることも少なくありません。わざわざドリンクを買い足すのも何だか躊躇してしまうところ。そんな時にマイボトルの「給水所」としても便利なサービスをご紹介します。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)をおさらい!

SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
目標は全部で17あり、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」など、世界の人々が協力して取り組むべき課題や目標が定められています。

北海道の海を守ろう!

17の目標のうち、北海道に暮らす私たちが特に注目したいのが「14.海の豊かさを守ろう」です。
豊かな海の恵みは北海道の魅力のひとつ。海の資源を守り、持続可能な形で利用することを定めたこの目標には、道民一丸となって取り組んでいきたいもの。
海を守る行動で、誰もが簡単に取り組めるのがプラスチックの削減です。
プラスチックの削減には3R、つまり「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」を意識することが大切。ペットボトルを控え、くり返し使えるマイボトルを活用している人も増えています。

今日ドキッ!の世永聖奈アナウンサーもマイボトル派!

マイボトルの活用を後押し!

北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:コープさっぽろ)は、SDGs達成を目指す取り組みとして、2021年7月7日から「マイボトルエコアクション」をスタートしています。
マイボトルの写真を専用サイトから投稿すると、1枚に付き10円を「マイボトルエコ基金」に充当する「マイボトルエコ・フォトキャンペーン」を展開。北海道の海を綺麗にする活動を支援しています。
さらに毎月抽選で環境配慮された商品をプレゼント中。詳しくは専用サイトをチェックしてみてくださいね♪

マイボトルの写真を取って専用サイトから投稿。誰でも簡単に海をきれいにする活動を支援できます。

いい汗を流した後はマイボトルに冷たいお水を補充しよう!

マイボトルを使うシチュエーションは、お子さんとの散歩やアウトドアレジャーなどさまざま。とりわけ、スポーツジムやエクササイズで体を動かした後は水分補給で飲み切ってしまうことも多いはずです。普段、会社でマイボトルを使うことが多いという世永アナウンサーが、女性に人気の「studio yoggy(スタジオ・ヨギー)」でヨガを体験しました。

このヨガスタジオは、ダイエットやストレス解消、不調改善などにぴったりのプログラムを提供。今回、世永アナウンサーはインストラクターのモミさんに、マンツーマンでレッスンしてもらいました。終了後は額に汗がにじみ、思わず「しみます〜!」とマイボトルの水を一気飲み!あっという間にカラになってしまいました。

マイボトルの中身を補充する時に立ち寄りたいのがコープさっぽろ。これまで組合員向けの給水機は専用ボトルにしか注げませんでしたが、この7月からマイボトルにも対応できるようリニューアルしました。さらに、これまで設置されていなかった店舗にも導入を広げる予定です。

しんことに店の大塚店長によると、SDGsの取り組みとしてプラスチックごみの削減を目指すためにもマイボトルに対応できるように改修したのだとか。使い方も簡単で、会員証をかざし、タッチパネルの「ボトル」を選択するだけです。

世永アナウンサーも試してみたところ、「冷たいお水がすぐに飲めるのが便利!」と満面の笑み。このようにマイボトルに水を注ぐ人を見て、「自分も!」とエコの輪が広がっていくことにも期待を寄せています。

さらに、コープさっぽろではプラスチックごみを減らす取り組みとして、店舗にペットボトル回収機を設置。投入時にタッチパネルで「社会貢献活動」を選ぶと、1本につき0.3円が寄付される仕組みです。

ペットボトルを投入すると、瞬時に潰れて回収される様子に「早っ!」と素のリアクションで驚く世永アナウンサー。

自分が使ったペットボトルが単にゴミとなるのではなく、社会貢献につながるのも実にうれしいですね。ぜひ、給水機と一緒に利用してみては。

※掲載の内容は取材時点(2021年7月29日)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

Sponsored by 北海道SDGs推進プラットフォーム

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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