2024.02.01

暮らす

北海道の“端っこ暮らし”に憧れて.....。 稚内からご当地ネタを漫画で発信!『しろまる最北日記』著者インタビュー

北海道から新しいものをつくり続けるクリエイターたちの視点や素顔を覗く「HOKKAIDO CREATORS INTERVIEW」。今回は日本最北の街・稚内市での暮らしを描いた漫画『しろまる最北日記』をXに投稿してきた作者で会社員の高木さんにお話を聞きました。

神奈川県出身の高木さん。首都圏の大学在学中に知床でアルバイトをしたことがきっかけで、北海道での暮らしに興味を持ったそう。大学卒業後、稚内市の企業に就職し北海道に移住。最北の地で経験する「ご当地あるある」をはじめ、稚内や北海道の魅力を漫画で発信し始めました。
架空のキャラクター、白丸あすかを主人公にした漫画『しろまる最北日記』がXで人気に。

高木さんの目に映る、稚内の面白さとは? そもそもどうして移住? なぜ漫画を始めたの? など、いろいろな質問をぶつけてみました。

大学時代のアルバイト、サブカル研究が今に生きる。

—高木さん、今日はよろしくお願いいたします! 稚内生活を描いた『しろまる最北日記』、道民が読むと、「そうそう!あるある!」と納得するところや、「これって北海道だけだったの?」みたいな新しい発見があって、とってもおもしろいのですが、そもそも神奈川県出身の高木さんが北海道に移住したきっかけは何だったのですか?

大学時代、夏休みとか長期休暇になると知床に住み込みでアルバイトをしていました。それで、北海道が好きになって。就活も北海道を中心に。

—稚内を選んだ理由は?

最初から稚内を目指してきたわけではなくて、北海道に住むなら“端っこ”がいいなと思って選びました。アルバイトしていた知床も“端っこ”だったので、道東もいいかなと思っていたのですが。旅行も趣味なので、北海道の“端っこ”で観光などに携われる仕事を探しました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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