2024.02.28

暮らす

見直すだけで12万円節約…!? FPが教える「新生活」の節約術4選

2024年が幕を開け、2か月が過ぎようとしています。筆者は年始に今年の事業計画を立てました。年末までの目標やゴールを具体的に決めると、実現が早くなるでしょう。
目標を決めた後は、IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)の資格を取得しました。
新年最初の記事は、旭川在住の筆者がFP(ファイナンシャルプランナー)として“新生活の節約術”を紹介したいと思います。

節約術1:食費

節約方法

夜遅い時間帯にスーパーへ行くと、在庫処理のために消費期限の短い食品に割引シールが貼られているのを見たことがあると思います。割引食品を買うことで、食費をいくらか抑えることができます。

節約できる想定金額

総務省統計局『家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表』(2022年)によると、単身世帯の1か月間の「食料」の平均支出額は39,069円。食品の割引率を20%とすると、1か月あたり約7,814円の節約になります。

節約術2:水道光熱費

節約方法

家に住んでいる以上、水道光熱費が毎月の大きな負担となります。節水シャワーヘッドやLEDライトを使用することによって、水道と電気の使用量を削減し、節約をします。

節約できる想定金額

前述の調査によると、単身世帯の1か月間の「上下水道料」の平均支出額は2,116円、「電気代」は6,808円。水道光熱費には基本料金があるため、地域によって想定される節約金額は異なります。
参考までに、節水シャワーヘッドの節水率は、製品によっては30%以上のものもあるようです。また、蛍光灯からLED照明器具に替えた場合、電気代が約10年間で約25,200円おトクになるという報告も。長期的に費用対効果を考えて導入する必要がありますが、検討してみてもよいでしょう。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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