札幌市と小樽市、赤井川村にまたがる「朝里岳」です。
札幌国際スキー場からのリフトが、山の北斜面にまで伸びているため、アクセスしやすく、バックカントリースキーの愛好者には、よく知られた場所です。
大正時代には、すでにここで〝山スキー〟が行われた記録があります。
頂上付近には、「飛行場」という呼び名がつけられた、広大な〝大地〟が広がっていて、晴天だと、青空と樹氷をまとった木々がどこまでも続く雄大な風景に息をのむほどですが、しかし、いったん吹雪になると、ルートを誤りやすく、遭難してしまうこともあるので、充分にご注意を。
2024年1月7日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:飯塚 拓也 さん(札幌市 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ
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