「男性」が怖い。本当は性別問わず相手と向き合いたいのに...。どうすればいい？【お悩み#53】

は〜い皆さん、ごきげんよう！満島てる子です。

年の瀬ってやつがひしひしと押し迫ってきましたね……。
あたしと言えば「これが師走ってことなのね！きえぇぇえ！」と、鬼なのかひょっとこなのか、言い表すに絶妙な表情をしながらの毎日。
果たして2024年を無事に迎えられるのか……？次回！てる子、散る！といった勢いで邁進（まいしん）しております。←

]

ライター・満島てる子

そんな日々の中でもこのコラムを書く時間って、実は癒しのひとときというか、自分をゆっくり振り返る必要な「すきま」として、有意義に活用させてもらっているのよね。
今年もこうして、1年間ずっと書き続けさせていただいたことを、読者の方々はもちろん、編集部の皆さんにも感謝申し上げる次第です。

さてさて、今回は2023年ラスト回。
どんなお悩みが来ているのか、早速見ていきましょう。

読者のお悩み：「男性」が怖い。本当は性別問わず相手と向き合いたいのに...。どうすればいい？

とってもおしゃれなペンネーム！
確か、武田信玄が川中島の戦いで、切りかかってきた上杉謙信に言い放った言葉よね。
紅炉一点雪（こうろじょう いってんのゆき）さん、投稿ありがとうございます！ほんと、寒さがしんしんと深まるほどに、だしの効いたおつゆのありがたみ、ひしひしと感じる昨今ですね。

お手紙を読むに……なるほど。そっかそっか。
男の人を目の前にすると、負の感情を抱いてしまいがちなのね。
かつての経験というか、自身の歩んできた歴史が、特定の集団への恐怖を促してしまうというのは、どうしても避けられないものでしょう。具体例を挙げるのは避けますが、あたしにも身に覚えがあります。

これ、本人ではどうしようもないというか、自分の行動をコントロール仕切れない側面もあるから、なおさらしんどいよねぇ。あり方としては、PTSDと似たところがあるし。