3. 富良野岳(富良野市・上富良野町)

2023年に登った中で、個人的には一番良かった山です。標高1912メートル。
富良野岳も、ピストン登山(同じ道を往復すること)ではなく、周回しました。
山頂に直接向かう場合は3時間ほどで到着するそうですが、周回ルートでは4つの山を縦走できて、計8時間だったので、私はこちらの方がオススメです。(かみふらの岳~上ホロカメットク山~三峰山~富良野岳)

高低差が少ないので、8時間歩き続けている割には、きつくなかった印象。

常に見晴らしが良くて、道中も楽しいのですが、最後に登頂する富良野岳からの景色が最高。
今まで自分が歩いてきた道がはっきりと見えるのです。

自然のパワーも、自分のパワーも感じられる「神ルート」だと思います。

詳細:【北海道・富良野岳】今年一番の景色!「神ルート」で自然を満喫!4つの山を縦走

まとめ

今回は、本当におすすめしたい山を3つご紹介しました。
北海道にある日本百名山では、利尻山十勝岳も登りましたが、私は紹介した3座が好みでした。
利尻山に関しては雨だったので、何とも言えませんが…(笑)
半日から一日かかりますが、すべて日帰りで登れるので、よかったら参考にしてください。

2024年は、テント泊にも挑戦してみたいと思います。また記事にしますので、乞うご期待!

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが
北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里が、趣味である「登山」と「山ごはん」を紹介します。
初めて登山をする方は、まずはこちらの記事から:「初めて登山をするあなたへ

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は、2023年の各記事掲載時の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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