2024.01.04

出かける

お正月料理の次は…市民が大好き町中華5軒【小樽】

五香飯店

取材に行ったのは…小樽の花屋Yさん&編集部M、Tの男性トリオです!

長きに渡り愛されている町中華は多くありますが、昭和44年創業の五香飯店(うーしゃんはんてん)もその一つ。小樽市民に、小樽の町中華と言えば?と問うと、やっぱり五香だね!と高確率で候補に挙がってきます。

54年間に渡り鍋を振るってきた先代店主の体力的事情により、一時は閉業の話しもありましたが、場所を替え、令和3年4月に娘さんが正式に跡を受け継ぎ、今もお昼にこの辺りを通ると中華の良い匂いが漂ってきます。

現店主。中華鍋をふるう姿がカッコいい!

席に着き早速注文。
五香の料理はボリュームが多く、一人で来ると多くの種類を頼めないのですが、今回は3人で来店。色々楽しめる!

五香の鉄板中の鉄板、焼餃子。
手作りの皮がもっちもち、大きくて中身ぎっしりの餃子が7個もついてきます。
五香特製のからし酢醤油をつけて頬張りながら食べると、3人ともこれこれ!と笑顔に。

その他に、炒飯、木須肉(ムースーロー、豚肉ときくらげの玉子炒め)、炸裡背(ザーリーチー、豚肉の唐揚げ)を注文しました。
計4品ですが、3人でも十分すぎる量!

炒飯はほろほろしっとりでスープと沢庵がついてくるのが嬉しい。木須肉は分厚いキクラゲと豚肉で大満足。炸裡背はとても柔らかくスパイスが効いていて噛む度に旨味が溢れ出てきます!

中華とビールを気軽に楽しめるのが町中華の魅力だよねと話す花屋のYさん。五香は中華鍋のカタッカタッという音が他の店に比べて大きいのが特徴的で、これがいいんだよとしみじみ語っていました。

先代が守ってきたお店が娘さんに受け継がれ、変わらない味を守り続ける五香飯店。小樽に来たらぜひ訪れてみてくださいね。

五香飯店
住所:小樽市花園1丁目6-6 Google Map
TEL:0134-32-7825
営業時間:11:30~15:45(材料無くなり次第閉店)
定休日:月、火(その他不定休)

この他にも小樽には美味しい町中華のお店がたくさんあります。
今からお正月が終ったあとのご飯も楽しみですね♪

月刊小樽自身1月号の表紙

【月間小樽自身2024年1月号】

新春号の表紙を飾ってくれたのは、小樽で油彩画家として活動されているHiNAさんです!
しんしんと雪が降り積もる中、着物姿で登場していただきました♪

HiNAさんについてお知りになりたい方は、以下のHP・SNSから見ることができますので、ぜひ見てみてくださいね♪
ホームページ Instagram

内容は掲載時点(2023年12月25日)の情報に基づきます。
内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

小樽自身

小樽観光協会が毎月25日に発行しているウェブマガジン。小樽の旬・ディープな情報を”市民目線”でおもしろおかしく、でも内容は真面目にお届けしています! あの人気アニメ・ドラマのスポット紹介、市民御用達の飲食店など気になる情報満載です♪

https://otaru.gr.jp/citizen/otarujishin

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