2023.08.04

育む

【水遊び】もはや「極浅」!大小ランダムな噴水で水遊びならぬ”水浴び”を楽しむ【公園ブラボー!番外編 #4】

4歳と0歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー!」。
子育て世代におすすめの遊び場情報を、自称“公園ハンター”がご紹介します。

今回は番外編第4弾!渕上ハンターの指令の元、Sitakke編集部あいが気になる公園を徹底取材!

渕上ハンターと同じく、6歳の息子と2歳の娘の子育て真っ最中の目線を大切に、「ブラボー!」と叫んできましたよ!

今回も、公園を“ハント”していく気分でお読みくださいね!

変化するたくさんの噴水が魅力!ほかではお目にかかれない大型遊具も

夏にうれしい水遊びスポット。

北海道の短い夏を思いっきり楽しむべく、集中的にリサーチ中です!

今回訪れたのは、石狩市樽川の 「石狩ふれあいの杜公園」

公園の入口からとっても開放的で美しさを感じます!

ネットをよじ登ったり、飛び跳ねたりしながら遊べる大型遊具や、

「石の砦」「土の砦」と、まるで秘密基地を探検しているように楽しめる遊具まで。

大人でもわくわくするしかけがいっぱい!

そんな遊具にぐるっと囲まれるように中心にあるのが「徒歩池」。

今回の水遊びスポットです。

ブラボーポイント① 「水遊び」であり「水浴び」である!水深”極浅”で噴水を思いっきり楽しむ

この「徒歩池」、水着の着用などの制限はありません(赤ちゃんは水遊び用おむつをおすすめします)。

印象的なのが、ほかの公園のいわゆる「水遊び場」に比べて、服を着たまま楽しむ子どもたちも多い点です。

その理由が水深!

もう浅いというより 「極浅」

赤ちゃんがお座りしてもまったく怖さを感じない水量なんです。

なのにこれだけ子どもたちが大はしゃぎできるのは、 大小・高さも様々な噴水 があちこちにあるから。

足元に向かって流れるようなものから、

大きな柱になる水量自慢のもの、

高く弧を描くものまで…

実にバラエティがあります。

しかも、噴き出し方もランダムで次はどこから出てくるのかな?という面白さも!

まさに「水遊び」であり、 「水浴び」にふさわしい場所 になっています。

そのため、大人も油断大敵!

子どもを見守ろうと足を踏み入れると、意外なところから水を浴びることになります(でもそれが気持ちいい!)。

暑い日はもう一緒に「水浴び」を楽しむつもりで臨むことをおすすめします!

ブラボーポイント② 「徒歩池」を取り囲むように遊具が配置 どこで遊んでも楽しい!安心!

こちらの公園では、徒歩池を中心にするように、ぐるりと遊具が配置されています。

そのため、噴水で遊んで今度は遊具へ…

遊具から走ってきてまた噴水の水を浴びてもう一方の遊具へ…と、公園の中で遊具と徒歩池が遊びの場として一体化しているんです。

この 「一体化」 がすばらしくて、どの場所に子どもがいても目が届く!

大人が見守りやすい設計 だと感じました。

ブラボーポイント③ 日陰もしっかり!芝生もしっかり!テントをはってピクニックもおすすめ

そんな見守りポイントで大事になるのが、ベンチの数と日陰。

屋根付きのベンチの数も多く、屋根がなくてもしっかりと木陰になっているベンチもあって、 座る場所には困らない といっていいほどです。

木陰は風も通り抜けて気持ちいい~!

そして、徒歩池や遊具の近くの芝生が広いのもポイント!

ポップアップテントなどを広げるのにもってこいで、お弁当を持ってきてピクニックを楽しむ家族も多くいましたよ。

ちなみに…あつーい日にうれしいなと思ったのがこちら!

懐かしくうれしいアイス自販機!

アイスの自動販売機!駐車場のすぐ近くにあります。

これは、たっぷり遊んで車に戻るとき、つい手が出てしまいそうです!

「石狩ふれあいの杜公園」の水遊びは、浅いのに楽しい!浅いから楽しい!噴水を満喫するブラボー!な「水浴び場」でした!

“代打公園ハンター・あい”のブラボーチェック(最大5つ星)

こどもあそび度 ★★★★★
パパママ充実度 ★★★★☆
おすすめ年齢 0歳~小学校低学年

〈ブラボーポイント!〉
・水深「極浅」で赤ちゃんも安心!

・噴水が充実!噴き出し方もランダム!全身で水浴びを楽しめる!

・徒歩池を取り囲むように魅力的な大型遊具!一体で楽しめて見守りもしやすい!

・屋根付き、木陰…ベンチが多い!ポップアップテントもおすすめ

石狩ふれあいの杜公園

〒061-3254
北海道石狩市樽川4条1丁目600−1

駐車場:西駐車場70台 東駐車場18台
★徒歩池・遊具をご利用の場合は西駐車場が近いです。

※掲載の内容は取材時(2023年7月)の情報に基づきます。

***

文|Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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