今が旬の夏野菜を、手間をかけず、シンプルに味わい尽くす!
超簡単な、夏野菜の「世界一おいしい」食べ方をご紹介します。
教えていただくのは、野菜を知り尽くすプロ!
全農広報部です!!
野菜を中心としたレシピや食にまつわる知識をツイッターで発信している全農広報部。
ダイナミックな料理ツイートが反響を呼び、フォロワー数は21万人超え!
そのレシピが書籍化されるほど、いま注目を集めているんです。
そんな、全農広報部がおすすめ、ツイッターでバズった、「世界一美味しい」夏野菜の食べ方をご紹介します。
全農広報部も「つぶやかずにはいられない」、と自信満々のレシピからご紹介。
夏野菜の新定番「ズッキーニ」のシンプルなステーキレシピです。
バズったワケはズッキーニの切り方にありました。
そう、輪切りにするのが一般的なズッキーニを、縦に切るんです!
あとは簡単。
オリーブオイルをひいたフライパンで、焼き目が付くまで3~5分加熱。
ひっくり返したらフタをして蒸し焼きにします。
縦に切るだけでひと味違う食感を楽しめる、存在感バツグンのごちそうメニューです。
焼き目が香ばしく、中はトロトロ!
輪切りよりも、ズッキーニの甘み、みずみずしさを味わうことができます。
「知らなかった」「キャンプ飯にぴったり!」「これ以外の食べ方してないくらいお気に入り」
など、ツイッターでも絶賛のコメントがたくさん寄せられています。
なんと!サラダで食べるイメージのレタスを焼いて頂く前代未聞のレシピ、焼きレタス!
レタスの旬は春と秋ですが、実は今、暑さや大雨の影響で急激に成長が進み、通常よりお手ごろに購入できるんだとか。
こちらも作り方はとっても簡単。
まずは芯を残して4等分にします。
そして、フライパンにバター約20グラムを熱し、あとは焼くだけ!
おすすめの焼き加減は両面に焼き色がつき、全体的にくたっとなるまで。
芯まで丸ごと食べられます!
味付けはお好みですが、シンプルに塩コショウ、粉チーズでいただくのがおすすめなんだとか。
焼くことでかさも減り、ひと玉ペロっと食べられそう。
これまでにない美味しさです!!
「夏の夜の最強のお供」と全農広報部も太鼓判!
おつまみの定番、枝豆の「世界一おいしい食べ方」とは、ずばり、「蒸し焼き」。
フライパンに枝豆と、コップ1杯ほどの水を入れ、すき間を開けるようにフタをして5分ほど加熱します。
お好みの分量で塩をまぶせば完成です。
蒸し焼きにすることで栄養が逃げず、ぎゅっと凝縮された豆の美味しさを味わえます。
さらに、暑いキッチンで大きな鍋を用意する手間がなく、フライパンでできちゃうのも嬉しいポイントですね。
最後は、夏野菜の定番、トマトを大胆に使った「トマト丸ごとご飯」をご紹介します。
こちらも作り方はとっても簡単!
洗ったお米2合に、水350mlを入れて15分浸水します。
そこに塩小さじ3/4、こしょう少々、コンソメ小さじ1を加えます。
十字に切り込みを入れたトマトをのせ、オリーブオイル小さじ2を入れたら、あとは炊飯!
炊き上がったら、お好みでバジルを散らして完成です。
トマトのうまみがご飯にぎゅーとしみ込んでいます。
おいしいトマトを見分けるワンポイントも教えていただきました。
トマトは、「おしり」に注目してください。
放射状の線がくっきり出ているのが、熟したサインなんです。
今しか楽しめない、旬の夏野菜。
いつもとちょっと一味違う簡単レシピで、新たな魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2022年8月2日)の情報に基づきます。