北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年7月18日〜22日ピックアップ分)
オシドリの親子です。母鳥は、多いときには10羽以上のヒナを、お腹の下に入れて温めたり、外敵から守ったりするのですが、時々、母鳥が何を思ったのか、立ち上がってどこかに行ってしまい、ヒナ達の目がテンになってしまうことや、逆に、何羽かのヒナが、遊びに行きたくなっちゃって、母鳥のお腹からはい出てくる時もあります。
きょうの1枚も、そんな一瞬なのでしょう。
母鳥のおしり(?)のあたりから、かわいいお顔を見せているのは、きょうだいの中でもいたずら好きな子なのかもしれません。
母鳥とヒナが、180度、別々の方向を見ていてとってもユーモラスですね。
ひなエナガちゃんこと、シマエナガのヒナです。
カメラを見つめる〝目ヂカラ〟が印象的です。フクロウにも負けないくらいの、キリッとした表情。
夏の間は、山の奥に行ってしまい、最近、人里近くでは、なかなか姿を見ることが出来なくなってしまいました。
そろそろ、パンダのような目のまわりの、黒い模様もなくなり始めて、〝雪の妖精〟に変身中なのだと想像しています。
鳴き声を上げる、コナッキー(今年生まれたばかりの、子どものナキウサギのことです)ちゃん。 ひとりで行動するようになっても、ときどき、鳴き声を上げます。
「ママ〜っ、近くにいる?」って言ってるのでしょうか? 母親の返事が聞こえると安心して、またエサを食べたり、ひなたぼっこを続けます。私には「キュン!」っていう一瞬の鳴き声にしか聞こえませんが、その時や場面で、色んな意味があるんでしょうね。
@lacciophoto さん、現在、写真展を開催なさっていらっしゃいます。
標茶町博物館にて、8月31日までのロングラン。夏休み、お近くに行かれる方は、ぜひお立ち寄り下さい!
左目の下を、ダニに食われているのでしょうか? でも、2匹とも、とってもキレイな、澄んだ瞳をしていて、とってもキュートですねー。
カメラの方を向いてくれて、仲良く寄り添って、とてもおだやかな時間を感じます。
しかしながら、キタキツネはまもなく子別れの季節を迎えます。
ある日、優しかった母ギツネが、吠え、かみついて、子ギツネをまったく近寄せなくなるのだとか。
切ないお話ですが、それも子孫を残し続けるためのルールなのでしょうね。
「お花、いりませんか?」って、話しかけてくれてるみたいです。
「欲しいです」って言ったら、ホントに手渡してくれそうな気がしますねー。
こんなシマリスさんと、2人っきりで出会ったとしたら、ドキドキしちゃいそうです。
インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトでは、フォローしていただいた方に、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、インスタグラムで配信しています。