2022.07.15

ゆるむ

「イギリス人水兵が眠る」残された廃墟をドローンが撮影【絶景】

室蘭港の入り口に浮かぶ、周囲約700m の「大黒島(だいこくじま)」は、以前は人が暮らし、大正から昭和初期まで使われた灯台もあります。

現在は無人島で、かつての灯台は撤去されることなく、廃墟となって残っています。
1796年、英国船プロビデンス号が来航した際に、水兵のハンス・オルソンが事故死してこの島に葬られ、そのころからオルソンの死を慎むかのように黒百合が咲き始めたという伝説があることから、〝オルソン島〟とも呼ばれます。

2022年7月14日 放送
撮 影:川原 敏 さん (恵庭市 在住)

北海道ドローン紀行

北海道内各地で撮影された珠玉のドローン映像をお届け。 カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。

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