2021.09.11

みがく

「アイシャドウパレット余りがち問題」を解決!プロが提案する3つの活用術

昨今大流行している多色アイシャドウパレット。可愛いアイシャドウがたくさん並ぶパレットは、眺めているだけでワクワクしますよね!

しかも最近の多色パレットは肌馴染みの良い色で構成されていて、「捨て色なし」「全部使いやすい」なんてレビューもよく見かけます。

とはいえ、自分が好きで使いやすい色はどんどん減る一方、しっくりこない色や質感のアイシャドウだけが余ってしまう……そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

アイシャドウは目元以外にも活用できる!?

アイシャドウとして活かしきれないのであれば、思い切って違う用途で使うのもオススメです。というのも、実はアイシャドウとして販売されているアイテムの多くは、目元以外のパーツにも使うことができるんです!

今回は、多色パレットで余らせがちなアイシャドウの活用方法を3つご提案します。

1:白っぽいアイシャドウでお顔の立体感アップ!

日頃ベースカラーを使わない場合、明るい白やベージュカラーはなかなか減らないもの。そんな方は思い切って、ハイライトとして活用してみてはいかがでしょうか?

ハイライトは光が集まる、お顔の高い部分に乗せて使用します。

お鼻や頬の高い位置、おでこの中心(イラストのブルーで囲まれたパーツ)にふんわり乗せるだけで、お顔の立体感がアップします!

2:締め色ブラウンはアイブロウとして活用!

濃いブラウンの締め色は、アイブロウパウダーとして活用することもできます。

アイブロウ使いする場合、ラメやパールによるきらきら・つやつや感の少ない、マットタイプがオススメ。より馴染みやすく自然な仕上がりになります。

3:きらきらグリッターやラメはリップにまぜて質感チェンジ!

きらきら質感が人気のグリッターやラメ。とっても可愛いけれども、目の周りにつけるとしっくりこない……そんな方からすると、余らせがちなアイテムではないでしょうか。そういう筆者もグリッターが浮いてしまうタイプです。

そんな方は、グリッターをリップにまぜて、リップのバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか?

今回はリップとリップグロスで試してみます。

グリッターを少し削りとったら、お手持ちのリップやリップグロスに少し混ぜるだけ!

これだけでいつものリップが、簡単にかわいいラメリップへとチェンジ! 唇全体に乗せても、唇の真ん中だけに乗せても可愛いんです。

アイシャドウパレットの可能性は無限大!

アイシャドウパレットが“アイメイクに使うアイテム”から“お顔全体に活用できるメイクパレット”という認識に変われば、目元だけではなくいろんな活用の仕方ができますよね。

あなたのお気に入りの可愛いアイシャドウパレット。楽しく、そして思い切って活用してみてはいかがでしょうか?

文:みさき(メイクアップアーティスト)
Instagram:@misamake

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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