2024.05.02

暮らす

「ぎゅっと濃縮されて美味しい」人気のドリンクも危機に?いきなり仕入れ価格2倍…“ビーンショック”とは

価格が上がっているのは、野菜だけではないんです。
実はチョコレートも危機的な状況です。

食卓への影響を調べました。

連載「じぶんごとニュース

この日、野菜の価格を見てみると…ダイコンは1本270円、白菜は少し小さい半玉で214円でした。

キテネ食品館によると、白菜の価格は高いときで半玉で270円。
大きさも、さらに一回り小さめでした。

価格は落ち着いてきていますが、生育不足のため、小さいサイズのものを出さざるを得ない状況です。

農林水産省の調査によると、3月下旬の白菜の小売り価格は、平年に比べ、およそ2.3倍。
原因は、2月下旬以降の低温による生育の遅れです。

同じような影響は、キャベツにも出ているといいます。

キテネ食品館によると、夏までに量がたくさん出るようになると、価格が落ち着いてくるといいますが、今はまだ高値が続く状況です。

そんな中、この時期、比較的安くてオススメなのが「サツマイモ」なんだそう!

前年にとれた量が多く、甘みもあっておいしいので「どんどん食べてほしい」ということですよ!

家計を直撃する野菜価格の高騰。いつまで続くのでしょうか。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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