2021.08.20

暮らす

危険信号を見逃さないで!「気付いたら散らかっている」を防ぐ3つのサイン

    片付けているはずなのに、気付いたら散らかっている……実はあなたの“ある行動”が、その原因を生み出しているかもしれません。

    いつの間にか散らかっているお部屋にありがちな3つの“危険信号”と片付く習慣をご紹介します。

    気付いたら散らかっている原因は「無意識の行動」

    片付いた状態をキープしたいと思いながらも、気付いたら散らかってしまっているのは、“無意識の行動”に原因があります。置きっぱなしにしたり、やりっぱなしにしていたり……そんな無意識の行動が、習慣となってしまっているはずです。“無意識の行動”を自覚して、片付く習慣を身に付けていきましょう!

    あなたは大丈夫!? 3つのサイン

    1:衝動買いしていませんか?

    安いから、オマケがついてくるから、家にないかもしれないから……と、衝動買いでモノを増やしていませんか?

    モノが増えると、まず管理が大変に。さらに収納する場所がない場合、出しっぱなしにしてしまい散らかる原因となります。必要のないモノは、一度よく考えてから家に持ち込むようにしましょう。

    2:まとめてやろうとしていませんか?

    「あとでやろう」「まとめてやろう」と思っていませんか?

    そうして置きっぱなしにすることで、散らかって見えてしまうのです。さらにまとめて片付けようとすると、数が多いことで面倒になって、先送りにしてしまうかもしれません。

    たとえペットボトル1本だとしても今すぐ片付けることで、視界から消えて部屋がスッキリ見えますよ。

    3:収納場所を決めていますか?

    ダイニングテーブルやカウンターの上に、なんとなくモノを置いてしまっていませんか?

    腰の高さに台があると、人は“ちょい置き”しがちです。それらがバラバラに置かれている場合、余計に散らかって見えてしまいます。一つのトレーに入れたり、専用の置き場所を作ったりして、そこに戻すことを習慣にしましょう。

    まとめ

    気付いたら散らかっている状況に身に覚えのある人は、無意識にこの3つの行動をしていないか、チェックしてみてください。

    まずは気付くことが第一歩です。家族と暮らしているのであれば共有して、みんなでこれらの習慣を身に付けられたら良いですね。

    文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
    ブログ:整理収納でおうちがもっとすきになる
    Instagram:@mottosukininaru.seiri.kataduke

    Sitakke編集部

    Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

    SNSでシェアする

    • twitter
    • facebook
    • line

    編集部ひと押し

    あなたへおすすめ

    エリアで記事を探す

    FOLLOW US

    • twitter