HBCテレビ「グッチーな!」から選りすぐりの情報をお届けします。
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突然ですが、みなさんは、食事の「塩分」にどのくらい気を使っていますか?実はいま、日本人の8割が「塩分を取り過ぎている??」と言われています。
さらには、私たち北海道民にとって驚きのデータも。
厚生労働省は活力ある健康長寿社会の実現を目指し、エネルギーや栄養素について「日本人の食事摂取基準」(2020)を定めていますが、「国民・健康栄養調査(2020)によると、北海道の男女は共に1日あたりの目標量よりも小さじ半、およそ3グラム多く塩分を摂取してしまっています。
うす味の方が健康に良いのはわかっている・・・・・でも、「味が物足りない」「家族が好まない」などの理由でやめられない! という人もいる多いはず。
食品メーカー・味の素(株)が2020年に実施した調査(※1)でも、7割以上の人が「減塩に取り組みたい」一方で、行動できている人は3割未満、塩分摂取量基準を守れていると回答したのはわずか5.2%という結果に。(※1「みんなの減塩調査2020」)
日本食は、味噌や醤油、梅干しなど、塩分過多になりがちなんですよね。
「おいしさそのままに、減塩したーい!」そんな多くの人の要望に応えようと、味の素(株)が考案したのが、「スマ塩」という新たな取り組み。うま味とだしを効かせることで、おいしさを保ったまま簡単・手軽に減塩できる“スマート”な食のスタイルなんだとか。
職員以外も利用可能で、リーズナブルな価格で豊富なメニューがそろっているとあって、ランチタイムには日々行列ができる、知る人ぞ知る人気スポット。
実はここでは、「スマ塩」メニューが日替わりで提供されているんです。
この日の「スマ塩」メニューは、「塩からあげ」ならぬ、「だし唐揚げ」。
「お塩控えめの・ほんだし」を使ってうま味をしっかり効かせ、サクッと揚げたというこだわりの逸品。さて、そのお味は?実際に食べた人に感想を聞いてみました。
「いつもの唐揚げと変わらない。これで減塩されているならこっちの方がいいかも」。「だしの味が効いていておいしい!これはありですね」など、好感触なようです!
味の素(株)のホームページ「AJINOMOTO Park」には、長年のうま味やだしの研究で培った、家庭で真似できる「スマ塩」レシピが40種類以上紹介されています。
普段作っている肉じゃがも「スマ塩」レシピに変えれば、塩分は 60%も減!
さっそく今日の夕飯から使える簡単・お手軽なレシピが盛りだくさんです。
ホームページに公開されているレシピの中から、 「そのままおいしいキャベツしゅうまい」を作ってみました。塩分量はたったの0.8g!
キャベツはせん切り、玉ねぎはみじん切りにします。 次にキャベツにラップを掛けずにレンジで 3 分ほど加熱。
粗熱をとったら水気をしぼって片栗粉をまぶします。 そして玉ねぎとひき肉を混ぜ合わせます。
\ここで「スマ塩」ポイント!/
鶏ガラスープの代わりに「丸鶏がらスープ」<塩分控えめ>を小さじ1杯。
さらにしょうゆ、オイスターソース、ごま油など調味料を混ぜ入れ、ピンポン玉くらいの大きさに丸め、周りにキャベツをつけます。
最後にラップをかけて電子レンジで10分加熱すれば完成!
\完成/
ひき肉にしっかり味付けしているからそのままで◎!彩りもよいのでお弁当にも良さそうです。
<「スマ塩」レシピのポイントは2つ>
一つは「味の素」をパパッと振ってうま味をプラスすること、二つ目は味の素(株)の減塩シリーズでだしをきかせて塩分をカットすること。
単純に食塩を減らすだけだと、料理全体の味のバランスが悪くなり物足りなさを感じますが、うま味やだしで味に深みやコクを足すことで、減塩によって崩れた味のバランスが整い、満足感を得ることができます。
「AJINOMOTO Park」では、使用食材やジャンル、使う調味料など、お好みに合った、「作ってみたい!」レシピが見つかります。バリエーションも豊富なので、無理なく毎日楽しく減塩できます。
いつもの調味料を置き換えるだけで簡単に、おいしく減塩できる「スマ塩」。
みなさんも「スマ塩」生活、スタートしてみませんか?
※掲載の内容は番組放送時(2023年9月14日)の情報に基づきます。
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