【北見・4月オープン】「ひやむぎが『ごちそう』に変わる体験を」老舗の製麺所が開く「生ひやむぎ」専門店

ツヤツヤの麺は、もっちもち！コシの強さは、乾麺とは格別…

「生ひやむぎ」です。

北見の「ＴＵＭＵＧＵ Ｌａｂｏ」。
創業74年の津村製麺所が、4月にオープンした、生ひやむぎの専門店です。

オホーツク産の小麦を使い、「ここでしか食べられない味」にこだわっています。

実は「生ひやむぎ」は、1960年代に、一度販売をやめた商品でした。

津村製麺所を運営する、「ツムラ」の津村健太社長は、「先々代の頃まで作っていたようだけど、入社したときにはなくて、長い間商品として存在していなかった」と話します。

2007年、祖母の遺品整理で出てきた１枚の写真。
看板商品だった「ひやむぎ」の文字を見た現在の代表は、「原点」とも言える商品の復活を誓ったのです。

翌年には製造を再開。そしてことし、専門店を開きました。

津村社長は、「ぜひ北見に来て、ひやむぎがごちそうに変わるような体験をしてもらいたい」と話していました。

北見ならではのおいしさを生かした、新メニューも！

「生ひやむぎ」の横に積みあがった、約20センチのタワーの正体は、次の記事でご紹介しています。
⇒【約20センチのタワーの正体は⁈老舗が開いた「生ひやむぎ」の専門店】

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TUMUGU Labo
・北見市豊地26-26
・営業：午前10時～午後4時 （食事提供／午前11時〜午後2時）
・定休： 土曜・日曜・祝日

文：HBC報道部
編集： Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は「今日ドキッ！」放送時（2023年4月12日）の情報に基づきます。