みなさんは「『SAPP‿ RO』(サッポロスマイル)」を知っていますか?聞いたことがないという人でも、ロゴマークを見れば「あ、知ってる!」なんて人も多いはず。ニッコリした口元と、SAPPOROの英語表記が一体となった、このマークです。
今年、誕生11周年を迎えたサッポロスマイル。まちのあちこちで見かけるものの、ロゴマークの読み方や意味を知っている人は、案外少ないのでは?
『SAPP‿ RO』は、札幌が「笑顔になれる街」であることを目指して生まれたロゴマークとのこと。
誰にでも気持ちを伝えることができる笑顔は、言葉を超えて人を惹きつけ、まちを元気にし、人々を幸せにする力を持っています。
札幌が笑顔であふれるまちになるようにという思いを込めて、親しみやすいロゴマークとして考案されたのが、この『SAPP‿ RO』なんです。
おいしいものを食べたり、美しい自然に触れると、人は自然に笑顔になり、笑顔があるところには人が集まるもの。観光客へのホスピタリティを表すのも、やっぱり笑顔です。
「笑顔になれる街」札幌の魅力はふだんの暮らしの中にたくさんあります。
色とりどりの動物たち。実はあめ細工なんです。札幌市北区北29条にある「すずめや」は、駄菓子屋から発祥した飴細工専門店です。
店主の小笠原豊さんは「子どもの頃の思い出、昭和のモノが好きで、駄菓子屋を始めて紙芝居をやって、あめ細工に行きついた」と話します。最初は3~4種類のあめ細工でしたが、お客さんの依頼にお応えして、今ではさまざまな種類のあめ細工が誕生したとのこと。
店舗での販売だけではなく、さまざまなマルシェにも出店し、子どもたちに笑顔を届けています。
HBCテレビでは、札幌で暮らすひとびとの笑顔につながる場所や取り組みにフォーカスした番組を毎月第二・第四日曜日ごご4時54分から放送しています。タイトルはズバリ「サッポロスマイル」。札幌の街に笑顔を広げたい、笑顔いっぱいの毎日を過ごしたい、そんな思いにあふれる人・もの・コトを取り上げていきます。
札幌の暮らしには、どんな「スマイル」があるのでしょう。
思わずニッコリしてしまうような“笑顔のきっかけ”、お届けします!
Sponsored by 札幌市総務局広報部