2023.03.01

暮らす

分別が多くて地味にかさばる袋。ゴミ箱周りによくある3つの悩みを解決!

燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、ビン・缶・ペットボトルなど……地味に面倒なゴミの分別。家事の中で苦手意識をもっている方もいるのでは? おうち時間が増えている今、日々の家事のストレスを少しでも減らしたいですよね。
今回は札幌在住・整理収納アドバイザーの筆者が、ゴミ箱周りによくあるお悩みの解決方法をお話します。

お悩み1:ゴミ箱に合わせて袋の種類が増える!

分別の種類ごとにゴミ箱を設置しているご家庭も多いと思います。ゴミ箱にセットするゴミ袋も、大きさや種類がバラバラになりがちですよね。袋の種類が多いと管理の手間が増え、「使いたいときにない!」ということになりかねません。

解決策:ゴミ袋の種類をしぼる

筆者宅で使用しているのは、札幌市指定のゴミ袋(10ℓ・20ℓ)と市販のゴミ袋(30ℓ・45ℓ)の4つ。多いか少ないかはそのご家庭によるかもしれませんが、筆者宅ではこれが適量。4種類なので管理がしやすく、なくなる前に購入できます。

お悩み2:ゴミ箱の数が増える!

分別の種類ごとにゴミ箱を用意しようと思うと、結構な数になります。お住まいの地域にもよりますが、筆者の住んでいる札幌市では最低5種類の分別が必要。さらに、電池などの細かいモノもあります。ゴミ箱の数が増える分、管理も大変に!

解決策:一時置き場をつくる

筆者宅では、あまり出ないゴミは見えない場所に置いたり、一時場所でフックにかけて置いたりしています。1つ1つにゴミ箱を用意すると場所を取るのと、掃除やゴミ袋の設置など管理が増えるので、極力減らしています。

お悩み3:ゴミ出しの日や分別方法がわからずイライラ!

ゴミを出す曜日のカレンダーが市から発行されていますが、使いたいときに見つからずにイライラ。冷蔵庫の横に貼っても、カラフルであまりにも存在感を主張するので気になってしまう……そんなことはありませんか?

解決策:アプリを利用する

札幌市では、“ゴミの日”や“ゴミの分別方法”などがわかるアプリを提供しています。地区を登録するので、その日が何ゴミなのかもアプリを開けばすぐにわかります。可燃ゴミか不燃ゴミか迷ったときも、アプリで検索すればすぐにわかりますよ。お住まいの地域にこのような便利なアプリがないか、ぜひチェックしてみてください♪

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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。

【画像】札幌市、筆者宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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