2022.12.26

暮らす

来年からはもうやらない!年末の大掃除を回避する「頑張らない」掃除の習慣3つ

いよいよ今年も終わり。年末といえば大掃除ですが、今になって日々の掃除を怠ってきたことを後悔している人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、帯広在住の整理収納アドバイザーである筆者が実践している、日々の頑張らない掃除の習慣を3つご紹介します。

大掃除が捗らない原因とは?

そもそも、大掃除が大変と感じるのはなぜでしょうか? それはズバリ、「汚れを溜め込んでいる」状態だからです。1年間溜め込んだ汚れを年末たった数日で片づけるとなると、かなりの労力が必要です。

つまり、年末の大掃除を楽にするためには、毎日の小掃除習慣が大事になってくるのです。

頑張らない掃除の習慣1:道具はすぐ取れる場所に収納

掃除を習慣にするためには、掃除道具の収納場所がとても重要。あえて見せる収納にするなど、思い立ったらすぐ行動できる工夫をすると◎ 見えていてもOKなデザイン、思わず使いたくなるおしゃれなデザインの道具を選ぶのも1つのポイントです。

頑張らない掃除の習慣2:「ついで」にスッキリ

掃除は始めるまでが億劫。ですから、何か他の動作と抱き合わせて「ついで」に行うことでぐっとハードルが下げることができます。筆者の場合、洗顔後に使った紙タオルで「ついでに」洗面台の掃除をすることが習慣となっています。

頑張らない掃除の習慣3:自分ルール「◯◯の日」を制定

「毎日掃除なんて無理……」そんな人は、自分の中である程度ルールを作っておくと効果的。例えば、毎月1日は排水溝掃除の日! 毎週水曜はトイレ掃除の日! など、まるで何かの記念日のように「◯◯の日」としておくと、行動を起こしやすくなりますよ。

まとめ

1年間溜め込んだ汚れは、年末に“ストレス”となって自分に返ってきます。「大掃除が苦手……」そんな人は、日々の汚れを少しずつ解消していくことが大事です。最初は面倒でも、習慣になってしまえばこっちのもの! いつしか自然と体が動くようになりますよ。来年の私のために、頑張らない日々のお掃除習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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