2022.11.19

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夫婦で干支の置物づくり・15年目。「ウサギのようにぴょんと跳ねて、早く平和でみんな幸せな時代が来るように」

カメラを持ったウサギに、ビールグラスを持ったウサギ。

11月、登別市緑町の窯元では、来年の干支「ウサギ」の置物づくりがピークを迎えています。

夫婦で窯元を営む、津村健二さんと千鶴子さんは、毎年この時期、翌年の干支の置物を制作しています。

すべてデザインが違うのは、オーダーメイドで作るため!

今年は100個ほど注文が入りました。

2匹の愛犬の写真を添えて注文する人もいました。

置物を作り始めて15年。干支もふた回り目に入ったことから、今年のウサギは白ではなく、茶色にしたといいます。

津村健二さんは、「今の世の中を飛び越えてウサギのようにぴょんと跳ねて、早く平和でみんな幸せな時代が来るように、一個一個に思いを込めて作っています」と話していました。

ウサギの置物づくりは、11月いっぱい続きます。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は「HBCニュース」放送時(2022年11月14日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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