2022.11.21

みがく

【チークの基本】4つの「あるある悩み」を解決するメイク術とプロのおすすめアイテム

色や種類がさまざまなだけでなく、入れる場所で印象も変わるチーク。でも「入れる場所や濃さが分からない」「時間が経つと色が薄くなる」「チークを塗ると毛穴が目立つ」などのお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が、チークのよくあるお悩みを解決するメイク方法と、おすすめアイテムを紹介します!

お悩み1:チークを入れる場所が分からない

STEP1:鏡で基本の位置をチェック

チークを入れる位置は小鼻と耳の上(画像内A)、小鼻と耳の下(画像内B)、瞳の中心から下におろした線(画像内C)を繋いだ場所が基本です。まずは鏡でチェックしてみてくださいね!

STEP2:指2本分を空けてチークをオン

顔の外側に指2本をのせ、そこから手前部分にチークをのせます。横に広くのせてしまうとエラが目立つので、STEP1・STEP2で定めた場所にのみ広げましょう。

筆者おすすめアイテム

しっとり質感&ほのかなツヤで肌に自然に溶け込み、誰でも簡単にふんわり淡い発色が叶うパウダーチークです。

【商品詳細】
MIRAGEM(ミラジェム)『ヌーディージェムチーク』/1,980円(税込)

お悩み2:ふんわり薄く入れたいのに濃くムラになる…

STEP1:チークはブラシの側面で

ブラシの側面でチークを取り、軽く払うようにのせると付きすぎ防止に! 赤ちゃんをなでるように優しいタッチでのせるのがコツです。

STEP2:先端を使ってなじませる

ブラシを立てて先端部分でチークをなじませると、色ムラが無くなり自然なふんわり感を演出できます。

筆者おすすめアイテム

ふんわり薄くチークを入れたい場合、付属のブラシではなくチークブラシを別で用意するのがおすすめ! 薄く平べったい形状で、先端の丸いものを使うとやわらかく入れられますよ。
【商品詳細】
ハウス オブ ローゼ『チークブラシ』/990円(税込)

お悩み3:時間が経つとチークが薄くなる

STEP1:まずはチークをオン

ベースメイク後、基本の位置にチークをのせます。

STEP2:パウダーを重ねて固定

チークの上からフェイスパウダーを薄膜で重ねて、ピタッと固定させると落ちにくさがグンとアップ!

筆者おすすめアイテム

チークの色味を損なわないクリアな肌なじみ。どんなチークとも相性抜群!

【商品詳細】
コスメデコルテ『フェイスパウダー 00』/5,500円(税込)

お悩み4:チークを塗ると毛穴が気になる

STEP1:毛穴カバー下地を仕込む

チークを塗る前に、頬の毛穴が気になる部分に毛穴カバー下地を仕込み、土台の時点で凹凸のないなめらか肌へと整えます。

STEP2:パールタイプはNG

チークはノンパールタイプをセレクト! ツヤ感のあるパールタイプは、毛穴を余計目立たせてしまうので注意しましょう。

筆者おすすめアイテム

ポイント使いに便利な筆タイプ。サラッとした仕上がりで、チークのりもアップします。

【商品詳細】
エテュセ『フェイスエディション(プライマー)フォーオイリースキン』/1,320円(税込)

血色をプラスして顔色を明るく見せられたり、立体感を演出できたりと、嬉しいメイクアップ効果がいっぱいのチーク。お悩みに合わせたメイクのポイントをマスターして、今日からチーク上手になっちゃいましょう!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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