2022.11.12

みがく

簡単に垢抜ける!プロが実践するハイライトの入れ方のコツ【パーツごとに解説】

「入れる場所が分からない……」「なんだかギラギラした派手顔印象になる……」「使ってもあまり変わらない気がする……」など、使い方が難しいハイライト。でも、効果的に使うことによって、今よりももっと魅力的な肌を演出できるんです!
今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が肌にツヤ感を加えるハイライトの使い方と、おすすめアイテムを紹介します。

ハイライトの正しい位置って?

ハイライトを入れる場所は、おでこ、目頭、頬、鼻、唇、顎が基本です。パッと光が集まることで顔に立体感や透明感が生まれるため、魅力的な肌作りに欠かせない工程。
ただし、ハイライトの入れ方を間違えてしまうとギラギラ感が強くなってしまったり、顔が膨張して大きく見えてしまったりすることもあるので注意が必要です。自然なツヤ感を加えるために、パーツごとに詳しい位置や入れ方のコツをチェックしていきましょう!

おでこは中心部分にふんわり丸く

おでこに丸みが欲しいからといって、広くハイライトを入れてしまうと膨張して顔が大きく見えてしまいます。ほどよい丸みを出すためには、ブラシに軽くハイライトを取り、おでこの中心部分にふんわりと丸くハイライトを入れるのが効果的です。

目頭ちょこんでうるんだ瞳に

目頭にちょこんとハイライトをのせることで、瞳がうるうると輝いて見えたり、クマをカモフラージュできたり、夕方のくすみを感じさせない明るさをプラスできたりと、嬉しい効果がいっぱい! 少量を指に取り、ポンポンとスタンプ塗りするとピンポイントでのせられますよ。

頬骨の上にスッとひとはけ

頬は三角ゾーンからこめかみに向けて、頬骨の上部分にハイライトをのせると立体的な顔立ちに。キュートに仕上げたいときは短め、大人っぽく仕上げたいときは長めを意識すると印象を変えられます。

鼻は細めにポイント使い

鼻筋のスッと通った高い鼻に見せたいところですが、鼻のくぼみから鼻先まで一本線を書くようにハイライトを入れてしまうと、鼻が長く間延びした印象になってしまいます。
鼻のくぼみと鼻先にのみ、ちょこんとのせるのが効果的! 太く入れすぎると違和感が出てしまうので、細く入れるのがポイントです。

唇の山にのせてぷっくり感をプラス

指で唇の山部分に細くハイライトをのせてあげると、唇がぷっくりと強調されて存在感アップ。さらに、鼻と唇の距離を短く見せて小顔効果まで期待できます。また、唇の端にも入れると口角がキュッと上がった明るい表情を演出してくれますよ!

面長さんは顎先に入れなくてもOK

ブラシに軽くハイライトを取ったら、顎先にちょんちょんとハイライトをオン。輪郭にシャープさが生まれ、顔を小さく見せてくれます。面長さんの場合は、顎先にハイライトを入れてしまうと顔が長い印象になりやすいので顎先は必要ありません。

初心者さんでも使いやすいおすすめハイライト

筆者のお気に入りは、肌なじみ抜群のアイボリーベージュのハイライト。パウダータイプなのにしっとり質感で肌に溶け込み、ジューシーな水ツヤ肌を演出してくれます。ブラシで塗ると透明感のあるツヤ、指で塗るとなめらかな濡れツヤ仕上がりに!

【商品詳細】
&be『ルミナイジングパウダー(ヌードグロウ)』/2,420円(税込)

印象的な美人肌を叶えるために欠かせないハイライト。効果的に使って今よりももっと輝く魅力的な肌を手に入れたいですね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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